2007年12月9日日曜日

ボーン スプレマシー

やっぱ、カァッコいいなぁ、ボーン。

このおじさんは、ミッションインポッシブルのトムクルーズよりも
何となくボーンの方が好きだな。

とんでもないハイテク機器も一瞬現われたりするけれど、行動に素手性が高いから、とてもすごいと思うのだ。
けれど、、、

彼の収入はどうしているの?
何ヶ国語が理解出来て話せるの?
なんでそんなに頭がいいのよ?
運もとっても強いし。

まぁ、それが備わっているから、映画になるのだろうし、魅力いっぱいなのであろう。

けれど、、、記憶喪失で苦しんでいるボーン君の気持ちがイマイチ理解できないな。
昔の記憶がないってことは、無理に思い出そうとしなくても済まない?
昨日の夕飯も思い出せなくても平気なオヤジは、君の苦痛が理解できなくてごめんナ。

もっとも命狙われるんじゃぁ、思い出したい気持ちもわかるけど。
残りの人生、心静かに過ごせるといいね。

このオヤジは、素直にそう思ったのでありました。



P.S

実に私、一作目のボーン・アイデンティティーは、映画館で観た。

二作目の本作品が映画館で上映された時に、なんだ続編かい、また続くんだろっ、その手に乗るもんかい!
と、映画館に足を運ばなかった。

が、今上映の三作目の評判が高いと知って、映画館で観たいと思ったため、
あわてて二作目をDVDで観る始末。
情けないオヤジである。

ボーン君の思考・先見性・緻密さ・そして行動力。

爪の垢でも欲しいところである。