多くの国際的映画賞を受賞し、フランスではアニメ史上歴代興行収入第一位の作品だそうな。
場所は、アフリカの小さな村の出来事。
生まれたばかりの赤ちゃんキリクと魔女の戦いの物語であります。
なにがすごいって、そのキリクの設定がすごい。
お腹にいた頃から会話が可能。
お母さんに「生んで!」って頼むと「自分で生まれなさい。」
# お母さんも相当な人物である。
自分でお母さんから這い出して生まれ、自分をキリクと名乗る。
自分でへその緒を切り、自分でカラダを洗うところから始まる。
でもって、生まれたばかりからとにかく足が速い。
純粋ではあるけれど、やや無鉄砲のところ有り。
# そりゃま、まだ世間知らずだものねぇ。
そして、キリクは村が魔女に苦しめられていることを知り、魔女と戦うのであります。
が、、、まぁ、いろいろあって、、、最後はハッピーエンドにはなるのですが、、、。
# ネタバレストーリー省略。
画がシンプル、緻密な部分もありますが、色がいささかサイケ?、音楽もちょっと古い民族感的ではありますが
物語がシンプルでありながらも、ウっと思うセリフもあり、ま確かに子供から大人まで楽しめるアニメではあります。
まぁフランスでの評判が高かったとのことで鑑賞に及びましたが、
日本人にはおススメ度は「低」かもしれません、たぶん。
P.S
というのも1998年頃と言えば、日本ではジブリの「もののけ姫」の頃です。
もはや日本アニメは絶頂期に達しており、その日本人がこの映画を見たら、
もはや素朴感しか感じられないかもしれません。
この映画には申し訳ないのですが、日本アニメのスゴさをつくづく思い知らされます。
もちろん、この映画にはこの映画の良さが充分あるのですが。
ちなみに、この映画の日本語の翻訳・演出は、高畑勲が担当していたようで、
やがてこの後、ジブリから「かぐや姫の物語」が出てきたことがなんとなく理解できる気がします。






