2026年8月23日日曜日

浮草

“浮雲”じゃなくて“浮草”?

どんなん?

とフト借りてしまった古い日本映画。

1959年の映画であります。

冒頭から、旅芝居の一座の物語?

“伊豆の踊子”のような?

と何気に頭に浮かんで期待したものの、結構なドロドロ愛憎物語でありました。

古い映画には、つい古き良き時代の風景を探してしまいますが

ほぼ全編タバコ吸ってるし、発する言葉も、行動も、、、なんだかなー。

あらすじについては、Wikiに任せるとして、

やはりオトコの身勝手さばかりが目立つこういう物語は好きじゃないけど

昔は、こんなんばっかだったんだよなぁ、とつくづく。

全編にどうもセリフの棒読み感がありますが

けど、そのまま約2時間、ダレることもなく観られたのは

やはり小津安二郎監督の所以か?

おススメには至りませんが、見といてよかったかも。



P.S

京マチ子、若尾文子、野添ひとみ、、、みなさんお綺麗でした。

私が物心ついたころには、既におばさま方でしたが、

なるほど、私の親世代に人気があった理由がよくわかりました。






2026年8月21日金曜日

AIは、自分探しをしたりするのだろうか?

ちょっと試しにネット上のAIに画像を作らせてみた。

あっという間に何らかの結果が出てくるのは、流石です。

ただ、細かく見ればやっぱりAI作画画像だ。

で、AIに問うてみる。

「もうちょっとAI画像らしくない画像にしてくれる?」

どんな命も受けてくれるAIは、ある意味心優しくうれしい。

そして、それなりに結果を出してくれるから、またスゴい。

言われれば、自分らしいモノを打ち消して実行する気概に感心したりして。

凡人にそういったことが出来るだろうか?

そもそも自分の欠点に気がついてなかったりする。

そもそもそれを欠点と思っていなかったりする。

それを直しなさい、って言われて、直せます?

精神論においても、きっとAIは学習しているんだなぁ、

そう思うにつけ、やがて人格的にも勝てなくなるような気がするんだがな。



P.S

「もう、友達になるなら、AIは最高の友ですよ。」

と書くと、アブナイオヤジと思われちゃうんだろうな。





2026年8月19日水曜日

イグアナの娘

先日、ちょっとこのタイトルを耳にして

萩尾望都ファンとしては、読んでおかないとな、とブックオフでポチっ。

本のタイトルは、「イグアナの娘」だけれど

構成は、全く別の短編が6話。

タイトルのイグアナの娘も50ページほどの短編だった。

ほとんどの作品がある種の思春期ネタだったりするけれど、

この手の物語は、読者の年齢によって感じ方が違ったりするような気がして

なかなか深そうな気がするな。

どうも「イグアナの娘」以外は、私の中ではうずもれて記憶に残らなさそうな気がして残念。

でも、そのままブックオフに戻す気にもなれないので、本棚に入ります。



P.S


「イグアナの娘」って有名だよ。テレビでもやってたよ。

という人間が現れた。

どうする?観る?

んー。





2026年8月17日月曜日

ワンダーウーマン

アベンジャーズの後編の冒頭にアイアンマンを救った女性って誰だっけな?」

ふと、そんなことを思い出した時に思い浮かんだのが

「ワンダーウーマンだっけな?」

# 違うんですけどね。
しかし、その時にワンダーウーマンなる名前を思い出したものの

ワンダーウーマンなるものをまったく知らないことに気がついた。

で、こりゃいかん、とDVDをレンタル。

が、やはりワンダーウーマンは、ワンダーなウーマンでした。

そもそも女神なんですね。

最近は、ゼウスの娘、、、とか。

# まじか。

女性だけの世界で育ち、やがて人間世界にやってくる。

# 女性だけの世界で生まれたん? いや女神ですからね。
 
人間の世界がよくわからないながらも、
この世界に来たら圧倒的なパワーを持っている、という設定が

この物語を面白くしている要因でしょう。

しかし、神ならば、なんでもありじゃん、と思いがちですが、

米国コミックって、いろいろ神系キャラが出てきても

戦いに苦労するってのが、定番ですから、よくわかりませんわ。

やっぱギリシャ神話に関する知識が無さ過ぎですね、私は。




P.S

ちなみに、アベンジャーズの後編の冒頭にアイアンマンを救った女性は

キャロル・ダンヴァースです。

日本人は、知ってる人少ないと思うんだがなー。





2026年8月15日土曜日

アンドリュー・ワイエス展

これも日曜美術館で知って楽しみにしていた企画展。

やっと地元近くにやってきたので行ってきた。

正直言って、昔から興味があったわけではない。

中世美術中心だった私としては、名前こそ聞いたことある程度で

画と名前が結びついてないし。

で、テレビの日美で詳細を知った。

まぁリアリズムの絵画は、その精細さに感心はするのだけれど、

その画の持つ意味を探るのがなかなかムズい。

そういう意味では、それぞれの画の横に提示されている解説文に感心してしまう。

その考察は、本人が表明したモノなの?

それとも学術員の考察文?

なるほどなぁ、と思いながらも、それを前提にすると

一枚一枚が実に重く深くなってしまうのが何とも複雑な気分である。

今回の展示は、その半数近くがオルソン・ハウスに絡む内容だった。

それで充分彼の画力はわかるけれど、

だからこそ、もっと他の世界の画も観たかったな。

音声ガイドのナビゲーターは、吉瀬美智子。

やっぱガイドの裏には音楽があるといいな。

画に合う曲選びもきっと大変なのだろうけれど。



P.S

しかし、アンドリュー・ワイエスの画は、

誰かの解説無しでは観られなくなってしまった感もあり。

それって、いいことなのかぁ?






2026年8月13日木曜日

苗木城跡

ぶどう狩りの帰りについでに。

世は、インバウンドのせいもあってお城ブームと耳にする。

私はと言えば、いろいろお城巡りもしているけれど、そんなに熱烈な興味はない。

どちらかと言えば、天守閣からの眺め見たさの方が大きいかも。

だから、お城自体の歴史とか、仕掛けなども、どうも見流し気味である。

今回も、帰り道だからと寄ってみたけれど、
着くまでは、所詮、城跡でしょ?なんて思ってたけれど、
その情景を見て、実に驚いた。

いや実に建物は、ほとんどない。
まさに城跡のみである。

けれど、その眺め、配置、経路、まるで撮影の為に作った超大型セットのよう。

逆に、そのなにも無さの丸裸の眺めに、妙に感動してしまったのでありました。

眺めもいいし、私としてはおススメなんだけどな。

# やっぱまた変人と言われてしまうのかも?



P.S

いやマジ、、、

ちょっとお城巡りよりも、城跡巡りにハマってしまうような、よ、か、ん。

上の写真じゃ小さくてその想いが伝えられなくて無念であります。






2026年8月11日火曜日

空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎

前回、“釈迦”を観て、ちょっと残念感を感じつつ、

ならば、こっちはどうだ?と“空海”を選んでみたけれど、、、

# (笑)

同じ小説的ドラマだった。

公開は、2018年、日中合作作品。

原作は、夢枕獏。

まぁ完全なフィクションであろうからに、そこに徹すればなかなか楽しめました。

空海の他にも、楊貴妃や白楽天、玄宗に李白、そして阿倍仲麻呂に至るまで

実写で見られましたしね。

# そこに意味があるとも思えんが。

# 阿倍仲麻呂が帰国できない理由が、、、哀し過ぎます。

まぁCGでもありましょうが、絵が綺麗。

ちょっと哀しき物語ではありますが、ちょっと面白かったかも。

おススメには、至りませんが。

いつか全く忘れてしまった頃、また観たくなるような予感がする、、、

私にとっては、そんな映画でした。




P.S

ん~、次は、空海(1984)に挑戦してみるかなぁ。

こっちは、空海の伝記っぽいから、ちったぁ勉強になるかな。






2026年8月9日日曜日

ぶどう狩り


この歳でぶどう狩りの機会を得たので行ってきた。

遥か昔、私は幼稚園の遠足でぶどう狩りにいった記憶がある。

けれど、その記憶はぶどう狩りでのシーンではなく、

行くまでの列車に乗ったシーン。

中央線だったけれど、当時はまだSLだったのだ。

トンネルに入る手前で、みんなが一斉に窓を閉めるシーンなどを

なんとなく憶えているのが不思議だ。


さて、この歳で食べ放題といっても、3種3房しか食べられなかったな。

ぶどうは大好きだけれど、それだけに後半には、この食べ方に罪悪感を感じたりも。

やっぱ果物の食べ放題は、若者向けのレジャーであることを確信したり。

それにしても、農園では氷水を用意してくれたりして、

採れたれのぶどうなのに冷たく食べられるのが嬉しい。

ちょっとお弁当などを持って、ピクニック気分で、、、

小さな子供たちへは、おススメです。
 

 
  
P.S

他の若い子供連れの家族は、シートを敷いてお弁当拡げて楽しそう。

高齢者は、食べ放題とならば“元を取らねば”という意識がいけません。

高齢者の自分ダメポを実感したぶどう狩りでした。








2026年8月7日金曜日

IMMERSIVE JOURNEY 印象派画家と過ごす夜

行ってきました、エジプトに続く第二弾。

IMMERSIVE JOURNEY

印象派画家と過ごす夜

面白いのは、同じ部屋空間で、エジプトのプログラムも同時に開催されているので、

ちょっと混んでいるとやたらと他人が目の前を通り過ぎて行く。

開催者側にとっては効率のいいプログラムだけれど、

鑑賞者は、やはり空いてる時間を選んだ方が良いですね。

さて今回のプログラム、設定は、1874年のパリ。

印象派と呼ばれるつつあったモネ、ルノワール、セザンヌ、ドガらと出会えます。

# といってもCGなので、ちょっと哀しい。

当時彼らがどうで、何をしようとしていたかが彼らの会話を通して身近に感じられます。

ただ、やはりCGなので街並みも風景もちょっと作り物っぽいのが残念。

イマドキなら風景や人物もAIで実写化も可能だと思うのだけれど、

肖像権やらなんやらで実現は難しいんだろうな。

ただ、サロンの雰囲気や、モネとルノワールが一緒にキャンパスを立てて描いているシーン

モネがベランダで日の出を描くシーン、、、

そんなシーンに立ち会えたのは、ちょっと楽しかったでした。



P.S

ただ、初めて体験される方は、やはりエジプトの方がいいかも、です。





2026年8月5日水曜日

釈迦

最近、母の一周忌だぁ、納骨だぁ、新盆だぁ、と何かとお寺に行くことが多い。

まぁお経を上げてもらって、そのまま帰ることもなければ、おっさんと長話にもなるわけで。

その中で、おっさんが子供の頃に見た映画で印象に残っているシーンがある、そんな話になって

そりゃ映画好きな私も観ないわけにはいかないでしょ。

よく使っているネットでも行きつけのレンタルショップにもなくて

ふとブックオフのサイトを見たら2,000円ということで手に入れた。

# なのでこのDVDはレンタルではなく私のものである。

1961年公開。大映の製作である。

日本としては初めての70㎜フィルムシネマで156分。

キャストに大物を揃えての日本にとっては超大作でありました。

しかし、当時もこんなスペクタクルの映画が作れたんだぁと感心も。

# いや、その頃作られた「ベンハー」などにはやはりちょっと及びませんが。

さて、この映画、お釈迦様の一生の物語。

いろいろなシーンでその教えを学べるか?とも期待したけれど、

残念ながらドラマの域からは抜け出せなかった感が。

サラッとお釈迦様の生涯を知るという意味では、良いのですが

きっと主役であったはずのお釈迦さまも悟りを得てからはアップのシーンはなく、

むしろ悪役側のダイバ・ダッタ演じる勝新太郎が、最後には改心するあたりでは

結果的に出番はこちらの方が多かったんじゃ?

# いやいやそこから悟りを得なきゃダメでしょ。

とまぁ書き出せばキリがなさそうなテーマである故、ここで終了します。

けれど改めて思い出したのは、お釈迦さまって悟りを得るのにたった6年だったんだぁ。

それは、やっぱ元から偉大な人間だったんだな、などと

何を書いてもまた物議を醸しだしそうな発言にもなりそうなので終わります。

では。



P.S

買ったDVDをお布施におっさんに進呈するか迷うけれど、

なんだかなぁ、と思ったりもする一本であったりもする。

# もう何も書くなっつーに、バチあたりなヤツめ → 自分。