2006年4月9日日曜日

鍋島灯台

ちょっと灯台のご紹介である。
 
岡山からJRマリンライナーで瀬戸大橋経由で四国に渡る時、橋半ば頃に、眼下に小さな白い灯台が見えてくる。
鍋島灯台だそうだ。
建造は明治5年というから、その歴史にもいろいろあろう。

私は、詳しいことを知るわけではないので、
詳しくは、ネットサーチでもしてお調べください。

ただ、単なる電車からの風景なのであるけれど、
妙に目に気に留まるのである。
もちろん小さな島の中のその美しさにあるとは思うのだけれど、
妙に魅かれるのは何故か?
その過去を思うに、、、
建設当時には、電気などひかれていなくて、
この小島に住み込んで、夜な夜な点灯する。
そんな素朴な仕事を行っていた人がいたはずだ。
瀬戸内の船の安全を願って、、、である。

 仕事とは何か?
  生きるとは何か?

そんなことを瀬戸内の海を見ながら、
ふと考えさせてくれる灯台である。


P.S
何か、最近暗いな、、、おれ。


PM 10:46:21