今日は、京都出張である。
まぁ、新幹線の中は殆ど起きていられない私は、いつも爆睡である。
が、今日は、なんとも悲劇的に、行きも帰りも隣は、赤ちゃんを抱っこしたお母さんでありました。
行きのお母さん。
とても若いお母さん。
# あ~、自分の歳を実感。
席についた途端、赤ちゃんがじぃ~~~~~~っ、と私を見つめる。
そして、突然、ニコッ。
私も笑顔を返さざるを得ない。
そして、突然、ニコッ。
私も笑顔を返さざるを得ない。
お母さん曰く
「すみません。ぐずったらごめんなさい。」
私は、何を謝られたのかわからなかった。
「構いませんよ。気にしないでください。」
その後も、お母さんは、子供がぐずり始めないように、必死で気を遣っている姿が何だか可哀想だった。
「すみません。ぐずったらごめんなさい。」
私は、何を謝られたのかわからなかった。
「構いませんよ。気にしないでください。」
その後も、お母さんは、子供がぐずり始めないように、必死で気を遣っている姿が何だか可哀想だった。
あまりにも気を遣っているのがヒシヒシと伝わってくるので、思わず話しかけた。
「どちらまで行かれるのですか?」
「はい、徳島というところまでです。」
「エ~!まだいっぱいあるじゃないですかぁ!」
まだその先の長さに思わず同情セリフが出てしまった。
「どちらまで行かれるのですか?」
「はい、徳島というところまでです。」
「エ~!まだいっぱいあるじゃないですかぁ!」
まだその先の長さに思わず同情セリフが出てしまった。
「しかし、可愛いですね。私の子供もこんな頃があったのか思い出せないです。
でも、世話はかかるけれど、今が一番可愛い時かもしれませんよ。
もうちょっと大きくなると怪我はするし、心配事も増えるし、
うちなんか、どんな彼女連れてくるかわかんない心配まである。」
「息子さんは、もう大きいんですか?」
「まぁ、一応社会人ですから。」
「エ~~~!」
この”エ~~~!”の意味がわかんなかった。
でも、世話はかかるけれど、今が一番可愛い時かもしれませんよ。
もうちょっと大きくなると怪我はするし、心配事も増えるし、
うちなんか、どんな彼女連れてくるかわかんない心配まである。」
「息子さんは、もう大きいんですか?」
「まぁ、一応社会人ですから。」
「エ~~~!」
この”エ~~~!”の意味がわかんなかった。
# きっと私の見た目は、実年齢よりも若いってか? (有り得んし。)
京都駅に着いて降りる時、赤ちゃんに声をかけて降りた。
「立派な大人になって、お父さんお母さんを幸せにしてあげなさいよ。
バイバイ。」
突然、ニコッとした赤ちゃんの笑顔に私は、ビックリした。
何だかちょっぴりうれしくなった。
「立派な大人になって、お父さんお母さんを幸せにしてあげなさいよ。
バイバイ。」
突然、ニコッとした赤ちゃんの笑顔に私は、ビックリした。
何だかちょっぴりうれしくなった。
帰りのお母さん。
子供に話しかけっぱなしのお母さん。
子供に話しかけっぱなしのお母さん。
「新幹線さんこんにちわ~。」から始まって、
延々話かけている。
延々話かけている。
車両の中では、赤ちゃんの声は聞こえないのに、お母さんの声だけが響いている。
ちょっと疲れている私は、言いたかった。
「お母さん、ちょっとだけ静かにしません?」
「お母さん、ちょっとだけ静かにしません?」
私が降りるちょっと前からは、とうとう子供も泣き出して。
人間が十人十色なら、お母さんもさまざま。
人間が十人十色なら、お母さんもさまざま。
赤ちゃんは、何も抵抗することもなく、そのお母さんの影響を受けて育ってゆく。
今更、そんなことを再確認するつもりはないのだけれど、
果たして親として自分はどうだったのか、、、?
果たして親として自分はどうだったのか、、、?
ちょっと心配になったり、、、。
P.S
私の子供たちよ。
たとえ私の子育てが間違っていたとしても
君達はもう大人なんだから、自分で修正して行ってくれ。
私の子供たちよ。
たとえ私の子育てが間違っていたとしても
君達はもう大人なんだから、自分で修正して行ってくれ。
PM 10:56:50