2004年12月5日日曜日

急いでいる時のエレベーター、さてあなたはどっち?

問題です。

今あなたはとても急いでいます。
やっとの思いでエレベーターの前にきて上下の矢印ボタンを押してもちっとも来ない。

すると、来た!

扉が開くと誰も乗っていない。ラッキー!

そして慌てて乗り込み、、、、

さてあなたは、次にどちらのボタンを押しますか?

1.行き先の階の番号ボタンを押してから、「閉まる」ボタンを押す。
2.とりあえず「閉まる」ボタンを押し、その後行き先階の番号ボタンを押す。

まぁ、二つのボタンを押す時間差は、0.何秒の差でしょうから、どちらを選んでもどうってことはないのですが、ただ冷静に考えると、本当に急いでいるのなら、やはり「閉まる」ボタンを先に押すべきでしょう。

だって、行き先の階を押してもドアはすぐ閉まらないのが普通でしょ。だとすれば、超急いでいる時にエレベータに駆け込んで、まず最初にしなければならないことは、行きたい階を指示することではなく、まず、ドアを閉めることでしょう。

けど、、、です。

私は、その作業がツライ。

だって行き先を告げずにまずドアを閉めろ!的な行動って、先のことは考えずにまず目の前の仕事をしろっ的だと思いませんか?

たとえば会社で、そんな上司に使われたくないし、そんな上司になりたくないし。

だから、どんなに急いでいても、エレベータに乗り込んだら、まず行き先の階のボタンを押してあげることがエレベーター君に対する礼儀のように思うわけですよ。

そう思いませんか?

P.S

などということをロジカルに考えた後、本当に急いでいる時は、「閉まる」ボタンを先に押してしまうようになった私は、主義主張の軽薄な証拠です。

PM 10:42:21