2005年6月6日月曜日

日立グループ館

今回の万博の1番人気である。

待ち時間は、長い日は6時間の日もあったとか。

行ったことがない人は、どんなんじゃー?ということであろうが、確かに楽しい。

「プレショー」「メインショー」「ポストショー」からなり

「プレショー」は、情報表示端末Nature Viewerを持って、希少動物たちの情報を手元で見られる。

# と言っても伝わらないねぇ。

どこかの音声ガイダンスと違って、静止画、動画ありの情報端末である。

思わず全部見なきゃ気が済まない気持ちになってしまうところが、何とも見事である。

# 見たところでその場で忘れてしまうものでもあろうが。

「メインショー」がまたすごい。

ライドに乗って、スコープをのぞきながら3DCGを観る。いろいろな動物が出てきて、手に付けたセンサで、スコープ越しに動物に餌をやったり、自分の手のひらに動物が乗ったり、、、ウンウンちょっと前の時代の製品のものと違って、完成度が高くて、よく出来てるわぁ。

# と言っても伝わらないねぇ、きっと。

しかも最後にお土産まである。

自分の顔の写った記念写真が、家に帰ってから、日立のホームページでダウンロードできるのである。

# と言っても見せられないねぇ、恥ずかしくて。

なんとなくあっと終わってしまうけれど、とっても盛りだくさんで、きっとリピータも多かろう。

混んでいる理由がよくわかりました。

P.S

ちなみに日立のパビリオンに行く前から、お楽しみがある。

日立のホームページから希少動物の育成プログラムをダウンロードして育てる企画があるのである。

希少動物に名前を付け、デスクトップ上で育て、餌をやり、掃除をし、注射を打ったり、ストレスが溜まった時には、ナデナデしたり、、、(ちょっとプログラムが重いが。)

そして、そのプログラムの中で「日立グループ館へ行く」ボタンを押すと、その動物とお別れがやってくるのである。

ちょっぴり悲しいお別れをして、そこに現れた2次元バーコードを会場に持って行くと、、、実に「メインショー」の中で、その別れた動物と再会できるのである。

ライドに乗りながら、スコープをのぞきながら、バーコードを持っていった集団は、もうワアワア叫んで大変である。

# まぁ、その辺りは、育てて行った者にしかわからぬであろうな。

まぁ、とりあえずは、そんな企画もあるというお知らせでした。

ちなみに写真は、私が育てたタイマイである。

インチキしてちょっと加速して育てちゃった事実は、秘密である。

サンプルに2次元バーコードをこのブログに載せてしまう。

これを持って会場に行くと私の育てたタイマイくんに会えます。

けど、、、

育てた苦労がないと感動は得られないと思いますので、貴方も自分で育ててくださいね。

では。



PM 11:01:50