とにかく物語の終息に安堵感を感じてしまって
SWファンには申し訳ないです。
しかし、長かったなぁ。
ほんとに申し訳ないけれど
各シリーズのインターバルも長くて、
そもそもいつも前回の内容が憶えていられない。
したがって、私は毎回、前回のさわりだけ知って
単発物語として味わう感が強くなってしまっていた事実は隠せません。、
それにしてもつくづく思うのは、第一作目のEP4の時には、
当時の時代においては、画期的な映画であったのでけれど、
それから42年も経ってしまうと、
他の斬新なSF映画が現れては消え現れては消え、、、
鑑賞者の方も時代とともに目も肥えてくれば、
一筋の話で、それをどう編み込もうと、
それで鑑賞者を満足し続けること自体が難しいのは確かであって
観るの方のハードルは高くなるばかりであって
それを何とかつないできた意地と根性を感じた映画でありました。
なので、本作が面白かったとか良かったとかいう以前に
とりあえず話を収束してくれたことに感謝したい、です。
P.S
しかし、例えば、、、、
前回あたりから、超能力的に何でもありの世界観は
ドラゴンボールの流れになってしまっていたもんなぁ。
確かに流星のごとく現れたスターウォーズも
その後に現れたドラゴンボールが42年間の間に追い抜いて
超能力ネタをやりつくして終わってしまったので
スターウォーズネタがそれを超えられていないのが、ちょっと残念でした。
やっぱ長期間に展開することの難しさをつくづく思います。