世界 歴史の旅 イタリア・バロック
宮下規久朗 著
今回はバロックであるからして
ルネッサンスの後の位置付けになりますね。
で、それに絡むイタリアの
聖堂・美術館をはじめとする様々な場所の美術品・建築の説明集であったりします。
しかし、それにしても、この量に驚かされます。
写真もほとんどが自分で撮影したということであれば、
どんだけ~、って感じは否めません。
ただ、逆に言えば、量の多さから、
どうしても説明の深さにムラが感じられたりしますが、
今回は、量を優先した感じでしょうか。
でも少なくとも、イタリアにツアーで行かないバロック美術巡りには、
手放せない一冊でしょう。
P.S
ん~、またいつか行けるかなぁイタリア。
けど、所詮旅行じゃぁ、廻り切れないよなぁイタリア芸術。
そう思うと、ちょっと無念だけれど、
夢膨らむ一冊であることは間違いありません。
AM 10:40:13