私は、2年に一度くらいの間隔で切符を切られる。
その間隔の精度は結構高い。
勝手に想像するに、私の無謀な運転マナーと警察による交通違反の検挙行動の
程度のバランスから、この2年という間隔になるのだろうな、、、と思っていたりして。
で、案の定、昨日、駐禁で切符を切られるハメとなった。まさに2年ぶりである。
ただ、不思議に思うこともある。
ここ何年か、私は、結構心を入れ替えた実感がある。
年のせいかスピードも落ちてきたし、臆病になったせいもあって、
一旦停止も昔と比べれば、割とちゃんとしている自覚もある。
# 回りには、異論もあろうが。
会社の駐車場も0時半に追い出されてしまう駐車場から、
24時間出入り可能な駐車場に換えて、路上駐車もかなり減ったはずだ。
なのにやはり2年間隔は変わらない。
不思議に思うのである。
ちなみに昨日の青キップの違反内容は、
午前0時46分から10分間の駐車禁止である。
何でこんな時間に? しかも雨も降っているのに。
会社の近くの空き地の横で自分としては、
もっとも迷惑のかからない場所に停めている自信もある。
私が、良心的になった分、警察側も深夜残業してまで、
検挙行動に燃えているのかもしれない。
その微妙なバランス。
警官の検挙のノルマも存在するという噂も聞く。
市民が良心的になればなるほど、残業が増えるかもしれない警官は、
きっと複雑な気持ちを感じているに違いない。
そう信じたいな。
P.S
深夜1時50分に警察署に行った。
青キップを切られながら、ちょっと尋ねた。
「やっぱり通報か何かされたのでしょうか?」
警官は応えた。
「わかりません。」
人に尋ねられて、ただ、わかりません。と応えて終わってしまう警官の職業が
ちょっとうらやましくも思えた。
PM 11:51:55