早速、次の日、罰金を払いに郵便局へ行った。
若い女性が、対応してくれた。
彼女は、私の15000円の伝票を受け取りながら、
「私もこの前、高速道路のスピード違反で30000円だったんですよ。くやしかったぁ。」
「わかる、わかる。ボクも今回のこの駐禁、0時46分なんだよ。信じられないよ。」
「へぇ~? もっと他に取り締まらなきゃいけないものがいっぱいあるはずなのにねぇ。」
カウンタ越しのこの会話が、私の憂鬱な気分を一気に取り払ってくれた。
たとえ、郵便局が民営化になっても、この雰囲気は、失ってもらいたくないな、、、そう思った。
P.S
2年後も訪れるであろう罰金の支払いの時も、彼女はあの小さな郵便局に居てくれるかしらん。
心から、期待しています。
PM 11:54:17