2007年5月31日木曜日

あのね

京都駅コンコース。

新幹線搭乗前に、一口何か飲みたいと思って
この自販機の前で足を止めた。

一口欲しいだけだから、グレープジュースにしよう。

# わけがわからぬ自分でもある。

え~っと、グレープジュースは32番だ。
キーで”3””2”を押して、”決定”。
すると、自販機の中のクレーンが動き出す。

す、すると!33番の商品を取り上げて、
取り出し口に落としたのであった。

え~っ!ボクは32番のグレープジュースが欲しかったのにぃ!

ちなみに33番も同じ商品のグレープジュースである。
私は、確かに希望する商品を得たのは確かなのだけれど、、、
どうもすっきりしなかったりする。


P.S

ジュースを飲みながら、イマイチすっきりしないけど、、、

33番からやってきたグレープジュースくん、ごめんね。

君に責任はない。




2007年5月30日水曜日

未来はつくりだすもの

  
未来を予測することに意味はない。
未来はつくりだすものだ。
            井深大


ソニー創立者 井深大の言葉なれば、
まさにこの言葉は、彼の思想であろう。

しかし、この2行は、なにもモノづくりに関してのみを表しているわけではない。

人間の人生もまた同じなんだと、つくづく感じたりもする。


P.S

逝去直前には、身体の自由は利かなくなっており車いすでの移動を余儀なくされた。
だが、当時の側近の言に因れば最後の最後まで頭ははっきりしていたという。

また、「今、なにがやりたいですか?」の問いには
「小さい会社を作って、またいろいろチャレンジしたいね」との返答をしたという。

         『ウィキペディア 井深大』より引用

世の景気がいいと言われているのに、会社が不調である。
なんとなく背中を押してくれそうなひと言である。



2007年5月29日火曜日

ZARDを偲ぶ

惜しい。実に惜しい。

私は、ZARDの曲が好きだ。

ZARDの曲には、身近に軽快に人を励ましてくれる力がある。

一時は、何度も何度も聞いた憶えがある。

残念だ。実に残念だ。


P.S

娘が音楽CDを聞くようになった頃、
人から借りたり、買ったり、、、

どんな、誰の音楽を聴いているのか不安だった時、
そこにZARDのCDが含まれていたのを見た時、
私は、ひどく安心した。

きっとこれからも、たまに私は好んでZARDの曲を聞くだろう。

きっとどんなに歳をとっても。

安らかに眠って欲しいと思う。





2007年5月28日月曜日

日本向チョコ

韓国からの出張帰りのお土産にチョコをいただいた。

# 餞別も渡していないのに申し訳ない。

このチョコ、空港で買ったという。
釜山空港であろう。

一応、国際空港のはずである。
空港のお土産なんだから、国際人向けのはずである。

けれど、不思議なパッケージ。
表(写真上)には、「7個入」
裏(写真下)には、ハングル語の他に、品質の注意書きが日本語のみで書かれている。

「よく見かける直接日射、高温多湿をお避けください。」とか、
「開封後はなるべく早くおめしあがりください。」とか、
「万一品質に不適合な点がありましたら、、、」とかである。
あと不良品発見時の返送先の住所と宛先の「消費者保護室」も日本語だ。

なんで日本語だけなの?

さて考察である。
やはり空港使用者は、圧倒的に日本人が多いのであろう。

お土産購買者の外国人としての日本人の割合が圧倒的に多くて、
日本語の表記で購買者の殆どがカバーできるのかもしれない。

本来、ハングル語で書いてあってもよさそうだけれど、
あえて注意書きを書くとして、外国語を選ぶとすれば、日本語になるのであろう。
そう思いたい。

世界中で、日本人が一番クレーマーが多いってことじゃないよねぇ。
一瞬、そんな思いも過ぎったもので。

さらには、もっと違うことも思いついたのだけれど、、、書かない方がいいな。

では。


P.S

さて、西洋の人々には、どのように見えるのだろう?

全部同じ種類の言語表記に見えるんだろうな。

例えば、ヨーロッパ人が韓国のお土産にこのチョコを買っていったとする。

このチョコをもらった青年が、よし、これを機にハングル語を勉強しよう、なんて思って
ハングル後の辞書を買ってきて、さて、、、と印刷されている文字を調べ始めたら、
全然、辞書には載っていなくて、さっぱりわからなくてハングル語を諦めた、、、

なんてことにならなきゃいいんだけど。

# 今日のコラムは、しょーもないな。反省。




2007年5月27日日曜日

全ての始まりはASTIだった。

ワインを最初に飲んでおいしいと思ったのは、ASTIだった。
今となっては、ジュースのような気がするけれど。

その後、マスカット系・柑橘系の味を好んでゲベルツトラミネールへ移行した。
たまに懐かしくなって、飲んでみると、その甘さに驚く。

こんな甘いのが好きだったんだっけ?

確かに私は甘党だし。
けれど最近は、辛口系を好んで飲む。
ツマミには、やはり辛口系がなんでも合いそうで無難だ。

自分の嗜好が、時とともに変わっていくのが不思議だ。

さらに最近は、めっきり赤派になった。

けど、、、ワインの赤は、価格と風味が何となく正比例している。
したがって、おいしいのは、なかなか飲めないんだな。

仕方がないさ。


P.S

いつもいくらぐらいのワインを飲んでいるかは、聞かないでください。

っても、写真を載せてるんだからわかっちゃうかぁ~。

わかった方は、内緒にしてください。

では。


2007年5月26日土曜日

24 シーズンⅠ

何を今頃、、、と言われそうだ。

「24」のシーズンⅠを
24時間分手に入れたので、
必死でまとめて見た。

今までも24が面白い、との評判は何度も聞かされたけれど、
とても24時間分をまとめて観る気がしない。

そもそも日々の中で、そんな時間をどこから捻出するねん?
いくら面白いって言ったって、ちょっと体力と根性が、、、と感じていて、敬遠し気味だった。

けれど、全く知らないっちゅーのもシャクだなぁ。
そう思って、軽く1話を観始めた。

悔しいが、はまった。

止まらなくなった。
止められなくなった。

で、、、必死で観た。

このブログの読者の中には、
きっと、まだ観ぬ人も居るかも知れないから
内容には触れないでおきましょう。

まぁドラマの特徴として、ひと言で言えば、
「超"人間万事塞翁が馬"」ってところでしょうか。

面白いかったです。けど、お奨めしません。
やっぱ大変ですもの。

シーズンⅠを観終わって、もう疲れたから、
24はもういいや。って思っていたら、
会社でひと言言われました。

シーズンⅡの方が、Ⅰより面白いですよ。って。
んなこと聞かせるな!っちゅーに。

体力が回復したら、Ⅱにも挑戦しようと思います。
では。


P.S

あえて、ひとつだけ残念なことを書く。

登場人物の女性は、たった一人を除いて、
すべて不遇な結果に終わってしまったこと。

いいの?こんな話。アメリカらしくなくない?

# すみません。完全なネタバレかも。




2007年5月25日金曜日

人生いつまで経っても七転八起。

# あへて、カテゴリーを写真館にする。

小さなオンナの子が自転車に乗っていて、突然転んだ。

きっと、石か何かにつまづいたんだろう。
道路に横になって、きっと彼女にとっては、大事件だ。

自転車は、地面に倒したまま、彼女は、とりあえず起き上がった。

きっと痛いんだろうか。ショックも大きそうだ。
そのまま地面に座り込んだまま大泣きしだした。

けれど、しばらく大泣きしていても、誰も回りにはいない。
助けてくれる人もいなければ、声をかけてくれる人もいない。
袖で涙をふきながら、しばらく泣いていた。

けれど、やがて涙が止まった。
いつまでも泣いていても仕方がないのを察したようだ。

きっと痛いのを我慢しながら、立ち上がった。

やがて、一生懸命自転車起こすと、
半ベソをかきながら、自転車を押し始めた。
冷たいようだけれど、私は何もしないでそれらを遠くから見ていた。

誰もがきっと一度は経験するシーンだ。
人は、こういう事件を繰り返しながら
大人になってゆく。強くなってゆく。

私は、泣きながら自転車を押して行く彼女が
この瞬間、また少しだけ大人になったように期待して。

頑張れ彼女。



P.S

大人になればなるほど、

転び方も大きくなる。
ショックも大きくなる。

起き上がるのも大変なことばかりだ。

けれど、きっとこれも試練かもしれない。

人生、いつまで経っても七転八起。

彼女を見ながら、私は、自分に言い聞かせていた。




2007年5月24日木曜日

気分はハンニバル

私は、ワインが好きだけれど、
飲むのが好きであって、
別にボトルの柄が好きなわけではない。

# ボトルの柄で選ぶことも、ま、
# そりゃぁたまにはありますが

けれど、やっぱり、せっかく一期一会ならば、と、ボトルの勇姿をデジカメでとって、このブログに載せておくわけで。

# 当然、飲んだ後は、お店から
# 空瓶を持って帰ってくることになる。

遥か以前に新聞で、海外旅行をしている人が、旅の先々で、自分の飲んだボトルのラベルをはがしてコレクションにしている人の記事を読んだことがある。

# まぁ、持って帰って来るにはつらいもんね。
# その気持ちもわからんでもない。
# でも、その感覚、とても日本人的なんだろうな。

ところがその記事の中には、こんなような描写があったのだ。

 彼は飲み終わった後、カバンからシールのようなものを取り出して
 ボトルのラベルのところに貼りつけると、そのシールをゴシゴシこすりだした。
 すると周りの現地の人は、何をやりだしたのか、と思って
 みんなが集まってきたのだ。
 やがて、彼は器用にゆっくりとボトルから剥がしだした。
 多くの人が見守る中で、彼はゆっくりと剥がしてゆく。
 最後に剥がし終わった瞬間、周りの人々はそのできばえに拍手喝采になったそうだ。

言葉もまともに伝わらない海外で、そんな情景を想像すると私もなんとなくうれしい。
そうだ、ワインは味だけでなく、その雰囲気、いや、飲んだ後もまだ楽しめるのだ。

ちょっと自分もやってみたくて、そんなツールを買ってみたのであった。
私も珍しい柄に遭うと、ちょっとやってみる。

けれど、結構時間がかかるし、めんどくさく思うことがある。
だって、その時点では、酔って気持ちがいいわけで、、、。

やはり、私は、ただの酒好きから、イマ一歩向上出来ないでいる。


P.S

ラベルをはがしたボトルを見て思うのであるが、、、

ワインにとっちゃぁ顔の皮を剥がされてコレクションされているわけで、、、

彼らにとっちゃ、きっと私は、ハンニバル。



2007年5月23日水曜日

ゴルゴ13の仕事術

究極のビジネスマン
ゴルゴ13の仕事術
なぜ彼は失敗しないのか

まぁ、こんな本もあるということでご紹介です。

# かなり前の本です。

内容についてのコメントは、、、
どこか他のページで調べてください。

参考に目次とサブタイトルらしき内容をちょっとだけ書いておきましょうか。

 
Scene01 報酬
秀才の法則  報酬の額に見合った仕事をする
凡人の法則  報酬と仕事量のアンバランスに気がつかない
バカの法則  とにかく報酬に目がくらんでしまう
ゴルゴの法則 報酬の量と質が依頼人との関係を浮きぼりにする
 
Scene02 顧客
秀才の法則  顧客が満足をする仕事をする
凡人の法則  顧客の顔色を見て仕事をする
バカの法則  顧客に関心がない
ゴルゴの法則 顧客(依頼人)とは二度と会わない。会う必要がない
 
Scene06 家庭
秀才の法則  仕事と家庭を両立させる
凡人の法則  仕事のために家庭を犠牲にする
バカの法則  仕事も家庭もうまくいかない
ゴルゴの法則 家庭を持たない
 
Scene14 接待
秀才の法則  接待を仕事の成功に結びつける
凡人の法則  「接待のための接待」をしてしまう
バカの法則  接待なのに自分が楽しもうとする
ゴルゴの法則 接待は必要ない
 
キリがないからやめましょう。
なかなか痛いところをついてくれる本であります。
 
あなたもどうですか?
目からウロコもあるかもしれませんよ。
 
 
P.S
 
この本に対するYukiの総合評価:
 
一見、しょ~もない本に見えますが、ペラペラ眺めていると
いろいろ自分に反省をさせられる本です。
ただ、じっくり読み込む必要はありません。
持っているだけで済む、軽いノリのビジネス書です。
 
# ただ、、、わざわざ捜し求めて読む本ではないでしょう。



2007年5月22日火曜日

成分解析 on WEB

今流行の成分解析の結果である。

Yukiコルクボードの解析結果
Yukiコルクボードの73%は乙女心で出来ています
Yukiコルクボードの10%は睡眠薬で出来ています
Yukiコルクボードの7%は気の迷いで出来ています
Yukiコルクボードの6%は成功の鍵で出来ています
Yukiコルクボードの4%は言葉で出来ています

考察:
作者の私は、「乙女心」いっぱいなんだな。
「成功の鍵」よりも「気の迷い」の方がわずかに多いのがちょっとね。
「言葉」はたった4%かぁ、、、。
10%が「睡眠薬」ってことは、やっぱこのブログ読んでいると
眠くなるのかなぁ、、、
などと。

あなたもやってみる? なら、こちら


P.S

ちなみに私の名前で自分を解析してみた。

解析結果
65%は犠牲で出来ています
30%は魂の炎で出来ています
2%はミスリルで出来ています
2%はお菓子で出来ています
1%は理論で出来ています
65%の犠牲で出来ている、、、って、、、

一瞬、生きるのが辞めたくなった。

# こんなもん信じるかっ!



2007年5月21日月曜日

ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?

NODAMAPの「ロープ」から
この本に行き着いた。

ここのところ戦争モノの映画が多い。
何故かはあまり考えたくはないけれど、
私もそれらに接触する機会が多い。

しかし、戦争体験を映画で見ることは出来ても、
映画と現実との一線が何となくあるものである。

別にそれらを否定する気はない。
ある意味、仕方がないことだと思う。

さて、この本である。
ベトナム戦争の体験談である。

あまりここで細かくは書きたくない。
是非、読むべきだと思うので。

決してお奨めする本ではないのかもしれない。
けれど、戦争とは?ベトナム戦争とは?沖縄問題とは?

どんなに内容がつらくとも、知りたくなくても
やはり、知っておかなければいけないこともあると思う。

そんな気がした一冊である。


P.S

戦争という現実は、現代の日本人では想像もつかない世界のはずである。

そして今、世界のどこかで、未だにそれが続いていることを
知っていなければならないと思う。




2007年5月20日日曜日

ハンニバル・ライジング

はっきり言って、今までのシリーズ作品と比べると低級作品だ。

# と、私は思う。

ネタバレにならないように何も書かないけど、

しょーもない映画だ。

「羊たちの沈黙」や「ハンニバル」の、なんていうか格調?が懐かしい。

写真は、前売券を買ったら付いていた実物大マスク。

こんなオマケが付いちゃうわけ?なんて思っていたけれど、
こんなオマケまで付けないと売れないんじゃないの?とも思ったりも。

ハンニバル・ライジングファンには酷評ですみません。

# けど、オラこんな映画、嫌いだ。(きっぱり)


P.S

映画館も休日なのにガラガラだった。

なんでみんな知ってるの?




2007年5月19日土曜日

作ってやれよ!防弾チョッキ。

しかし、、、なんだか近頃、銃の事件が多い。

こんな事件が起きると、私は、カタストロフィー理論じゃないかと
思っていたりしていたものだけれど、こう多くなると間違っても違うよね。

# ん?カタストロフィー理論については、ここらで。

ただ、助ける側の人が銃に打たれ、打った方が助けられるこの状態を見せられると
やっぱ神様なんていないんだなぁ、と思ったりもする。

# この歳でもそんな思いをまだ捨てきれないオヤジである。

しかも、銃弾は、防弾チョッキの肩辺りの隙間を通り、警官に致命傷を与えた。

防弾チョッキを身に付けながら、なんで?
テレビでチラッと流れていたのを耳にしたのであるが、
防弾チョッキは、その身に付ける人の体型にあわせて、
高さが調節できるように肩の辺りがテープになっている為、
そこは防弾機能がないそうだ。

そんな時、とあるブランド好きな女性が独り言のように言った。

「銃に打たれた彼は、優秀な人だったんでしょ?
 SATにまでなって、命を懸けて戦っているんでしょ?
 そんな人間なんだもの、
 完璧に安全な防弾チョッキぐらいオーダーメイドで作ってやれよ!」

同感だ。


P.S

日頃、彼女のブランド好きを小バカにしている私も

この時ばかりは、彼女のその思いが国家警察にも届くといいな、と思った。




2007年5月18日金曜日

ぎゅぎゅっとしみこむコラーゲンWATER

会社で発見!

「ぎゅぎゅっとしみこむコラーゲンWATER」

これほど明確な、人を惹き付けるドリンク名称があろうか?

どーせ水を買うなら、こっちにしておこう。
と、世の○性は考えるであろう。

いやなに、所有者には悪いけれど、おもわずデジカメっと。


P.S

けど、、、効果のほどは如何に?

そもそも効果結果データが得られるとも思えないし。

売れてるのかなぁ?

もしあまり人気がないとしたら、、、
世の中は、疑心難儀に満ち溢れていることにならないか?



2007年5月17日木曜日

ケーキの山

あくまでもカテゴリはは、写真館である。

# 東京でもどこかで見かけたっけな。

ちなみにこの写真は、京都駅の1階である。

思わず立ち止まっちゃいまして。
他にも写真撮る人もいて。

いやぁ、きれい、と思わず思ってしまうのですが、
おじさんは、次の瞬間、飽食日本の象徴とも思えたりもして。

更に次の瞬間、今この時代に生きている幸せを感じた私は、やっぱ変人?

# んなことないでしょうが。

とにかくきれいなこのディスプレィに
ちょっとうれしさと何かを同時に感じさせるものがありました。


P.S

で、おいしかったか、って?

す、すみません、写真撮っただけで新幹線に乗ってしまいました。

だから、カテゴリーが写真館ですってばさ。




2007年5月16日水曜日

ボトルを信号機カラーに並べて

赤玉ポートワインなどというワインは、初めて一本空けた。
もらい物でなければ、経験できない一本である。
おいしいか?は、味の好みの問題であろうから、ここでの議論はやめようと思う。

レモンチェロを知ったのは、何年前であろうか?
初めて飲んだ時は、ちょっと衝撃的だった。
思いっきり飲んで、その飲んだ日の記憶が飛んでしまった思い出がある。

左の青は、またオマケにつられて。

ひどい組み合わせの写真だな、と思ったら、
偶然信号機の色に並んでいたので、テキトーなタイトルをつけて、今日のコラムである。
コマ稼ぎ?と思われても仕方ないか?んなことないよ。

さて、ついでに重要な情報を書いておこう。
赤玉ポートワインに関することである。

赤玉ポートワインは、サントリーである。

# 思いっきり、This is a pen.的な文だけど、わかってくれるよね。

この赤玉ポートワインの宣伝ポスターに日本で初めてヌードが掲載されたのである。
時代は大正。
当時は、劇的なポスターであったであろう。

# やはり盗まれたのであろうか?(あ~オレってなんて発想の哀しい人間。)

ちなみにこの女性、親から勘当されたのも有名な話のような。

さて、そのポスターを公開!
といっても他人のホームページへの勝手なリンクですが。

男性諸氏、○○を用意して、下をクリックしてください。

では、お届けします。

# 決して、あなたの期待を裏切りま、、、。

日本最初のヌードポスターであります。←クリック。


P.S

クリックして、ポスターを見た方は、やはり一本買って飲むべきだと思いますが。

# とーぜんでしょ?



2007年5月15日火曜日

3-A-Day

最近目にする3-A-Dayなるものをあなたはご存知だろうか?

社団法人 日本酪農乳業協会 が勧める健康ルールである。

今時の世には、やれ○○ドリンクだぁ、××お茶だぁ、などと
健康志向ブームに乗って、ありとあらゆる広告が巷にあふれている。

何を信じて、何をすれば一番いいのか、なんて正直言ってわからない。
そもそも、その情報さえもがウソだった!なんてこともあるこの世である。

けど、どんなものでもこの際だから、ただひとつを選んでとことんやりつくすことも
何だか良さそうに思ったりもする今日この頃。

大きく外れない行動ならば、プラシーボ効果もあるかもしれないし?

# この発想は、あぶないな。

ところで3-A-Dayとは

「牛乳・ヨーグルト・チーズをどれでも自由に1日3回、または3品、食生活に取りいれて、健康に良い食事を実践しよう」
という食生活改善運動です。

まぁ、乳製品好きな私としては、もっとも実行し易い健康法に見える。

ちょっとやってみようと思う。

# けど、、、太らないか?


P.S

ちなみに、これで肌もきれいになるそうです。

詳しくは、http://www.3aday.jp/ ← ってもうなくなってました。

# けど、、、太らないか?

何事も、過ぎたるは及ばざるが如し。をお忘れなく。




2007年5月13日日曜日

「夫というもの」

何故か家にあった。
誰が買ったんだろう?

私は、渡辺淳一のファンではあるが、あまりエッセイは買わない。
この本もたぶん本屋で立ち読みをしたならば、きっと買わないであろう。

けれど、何故か家にあった。
私以外にこんな本を読む人間も居そうもいない我が家で。
やはり私が買ったのであろうか?

かなり前の本である。

# 私は、本屋に行くと衝動買いをしてしまうことが多い。
# この本は、読んでおかなきゃいけないと思うと、
# とりあえず買ってしまう。
# したがって、今も部屋には、いつか読むべき本が何冊か貯まっている。
# そんな過去の衝動買いの一冊であろうか?

が、ふとざっくり読んでみた。
感想は、、、「ふぅ~ん。」

ちなみに私も夫体験者である。
が、「夫というものは」と夫をひとくくりにして解説して欲しくないな。

そもそも世の女性が、この本を読んで、
”夫ってこういうものかぁ、、、”などと
まるで性格を4種の血液型に分けるような把握のされ方をされては困るというものである。

まぁ、基本的に夫というものオトコであるわけであるから
かなりベーシックな部分は、渡辺先生のおっしゃる通りかもしれない。
けど、やはり夫も十人十色なわけで、、、。

私自身もこれを読んで、平均的な夫というものは、こういうものなのか、、、と納得したりして。

まぁ、この本はお奨めというよりも、渡辺作品の基底情報として読まれるべきでありましょう。

と、まぁ、フト思いついての感想でした。


P.S

何人かの女性に「アンタに合う女性はいない!」と宣言され続けて数十年。

私のポジションは、相当この本から離れているのかもしれない。

# 悪ぅござんしたねっ。



2007年5月12日土曜日

空きましたがメンタ

ども、ごちそうさまでした。

スペイン産です。
ケースには、問題がありますが、

# どんな問題かは買ってのお楽しみね。

ふと、口が淋しくなった時には、このメンタはお奨めです。

# と、お礼にちょっと宣伝。

でも、"STAR MENTA""スターミンツ"で検索すると、
結構何気ないファンが多そうな年季の入ったミントでありそうで。
会社の歴史、従業員の年季を感じる一品でもあります。

あは。


P.S

値段ですか?

知りません。えへ。



2007年5月11日金曜日

連休中のアクセス

いえなに、たいしたことではないのですが、、、

私のこのブログへのアクセスカウントが、
連休中はかなり下がっていったのに、
連休が終わると、またカウントが上がり始めるわけは、、、

私のブログを見て下さる方は、
職場、もしくは、学校などで見られている方が多いのかしらん?

もっとも連休中は、ネットから遠ざかる人も多いでしょうし。
私だって、連休中は、更新していなかったりするわけで。

当然といえば、当然でしょうが。


P.S

ホラ、貴方、今仕事時間中でしょ?

# なんてね。



2007年5月9日水曜日

e(πi)+1=0


「物質にも自然現象にも感情にも左右されない、
 永遠の真実は、目には見えないのだ。
 数学はその姿を解明し、表現することができる。
 なにものもそれを邪魔できない」

   「博士の愛した数式」 小川洋子 より

----

この本を読んでいて、、、「実直」という単語が頭に浮かぶ。

記憶が80分しか維持できない博士のようには、
決してなりたくはないのだけれど、
忘れかけていた「実直」思い出させてくれる。

数学の苦手な方にもお奨めできます。
すぐに読めてしまうんじゃないでしょうか?
何故か泣けたりするシーンもあると思いますよ。

「センセイの鞄」川上弘美を思い出したりもしましたが、
似て非なる物語です。

ちょっとだけ私のお奨めです。


P.S

さて、あなたも

e(πi)+1=0

の式に美しさを感じられますか?

私も大学を卒業した頃から、微積分が好きになった。
と言っても決して詳しいわけではない。
とてもこの式 e(πi)+1=0 の美しさなどはわからない。

けれど、それまで単に物理的な式の変形作業であった微分積分が
ある日突然、その中に哲学のようなものを感じたのである。

私の周囲にいる人間は、既知のことであるが、
微分積分の哲学がわかると、世の中の見え方が変わってくるぞ。
と日頃から公言してはばからない私である。(どーせ変人ですわ)

私自身、かなりベーシックな知識しかないわけだけれど、
何気ない数式の容姿が、
とても美しく機能的で摂理と哲学が感じられるのは
ある種、博士に同感である。

# けど、この思い、なかなかわかってもらえないんだなぁ、、、。




2007年5月8日火曜日

飲み比べ

カリフォルニアワインです。

飲み比べの機会を得て。

右から好みの順番です。

単なるメモです。

では。



 P.S

憶えておいていただけると助かります。→ソムリエ殿


2007年5月7日月曜日

コンスタンティン

あまり観る必要ありません。

# というのは、言い過ぎか?

キアヌリーブスファンなら、いいかもね。

気持ち悪そうだけれど、キリスト教的宗教観が面白そうかな?と思って観たけれど、
確かに最後のどんでん返し的終端は、面白かったけど、、、見なくても良かったな。

CG満載の映画だけれど、所詮は、単なるSFでありました。

ちょっとネタバレだけど書いてしまう。
小さい頃からのタバコでひどい肺がんになって、余命いくばくもない超常能力保持者の主人公が、
実は、寿命を延ばしてもらおうと、悪魔と戦って点数稼ぎをしたりしているのだ。

が、最後の方で自己犠牲で死んでしまった結果、天国へ行きそうな主人公を
サタン(悪魔)が、それを食い止めるために、というか、天国に行かせない為に

「生きろ。」

そう言って、肺がんを取り出してしまうんだな。

お~、ラッキーじゃん。

# とゆ~か、ちょっと笑えたりも。

まぁ、観る必要はない映画でしょう。

# 酷評だな。



P.S

ところで、何回か天使が出てくる。
が、これがまたダビンチの絵のような立派なゴツイ翼を持っているのだな。

私は、ダビンチの「受胎告知」の絵を見ながらいつも思うのだけれど、
確かに人間の形をしていて、体重の重そうな天使が空を飛ぼうとすれば、
そりゃぁ立派な力強い翼が必要そうなのはわかる。
そんなダビンチの芸術家であり、科学者である彼の能力も流石なのはわかる。

でもさぁ、天使自体がもはや人間が想像できない仕組みの存在なのだから
別に何がどんなでも許されちゃうわけで。

なのに、天使の翼だけが、現在の物理学にのっとった仕組みであることなんかないんじゃないの?
→ レオナルドダビンチ殿

オラぁ、よく見かける背中に小さな羽根が付いている天使も充分有りだと思うんだけどなぁ。

と、映画とは全く関係のない話で締めくくったりして。

まぁ、そんな映画でした。




2007年5月6日日曜日

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン

まぁ今更、解説することはなかろう。
母と子の愛情物語である。

# この表現、なんか正確じゃない気も。

涙涙のストーリーである。
もう、話の解説はやめます。

東京タワーのホームページは、こちら。エヘ。



P.S

私の母が、あまりにもゴールデンウィークがヒマだというので、
じゃ、たまにゃぁ映画でも行くかぁ?ということになって、
当日、79歳の母を連れてアタフタするのもイヤだったので、
前日に席をリザーブした。

窓口で私は、言う。
「シニア一枚と大人一枚ください。」
「夫婦50歳割引ですか?」
「違います!
 あのね、私は、まだ50歳前ですから普通の大人で、母が79歳でシニアです!」
「はい、お二人で2800円です。」

# ちなみに普通の大人は1800円。シニア料金は、1000円。

前日だもん、流石にど真ん中の席をゲット。

が、券を手に持って気が付いた。
夫婦割引の方が、二人で2000円だったんだぁ!

きっとウソでも買っちゃえば勝ちだったな、、、とわずかに後悔。

さて当日、そろそろ行くよ。と電話をかけると、
「血圧が200になって、今寝込んじゃっているから行けない。
 アンタひとりで行ってきな。」
「....。」
で、ひとりで行くことになった。

更には、ゴールデンウィークである。もう混んでて混んでて。
割引の駐車場にはとめられず、近くのコインパーキングへ。
後で払うこと700円。

ということで、映画「東京タワー」を一人で3500円かけて鑑賞。

くっそぉ!3500円分泣いてやるわぁ!と意気込んで鑑賞。
けど、、、まぁ、ホントの親子で観る映画じゃないかもねぇ。

母子愛の物語で思いっきり泣きたい人、どうぞ。

# 試してみたら、シニアチケットで入れた自分がちょっと哀しい。




2007年5月5日土曜日

5月5日は、ちまきの日。

ちゃんと食べましたか?ちまき。

写真は、スーパーで買った5本480円のちまきの一本。
いいんです。ちまきなら。

年に一回のイベントを楽しまずになんとする!

やっぱ日本の歴史を味わわないとね。


P.S

ちなみにこの日は、

牛串焼き、焼きそば、手打ちそば、大たこ焼き、、、も食べた。

あ、ビールも。




2007年5月4日金曜日

BABEL バベル

この映画が、数々の賞を取るのかぁ、、、ぁ?

まだ、上映中なので、ネタバレは避けます。

けれど、これから観に行く方は、とりあえず
「バベルの塔」のお話を予習しておきましょう。

# 予習したからといって、感動できるかどうかは、別問題ですが。

が、「バベルの塔」の話を知っていないことには、この映画を観る為の準備ができません。
きっと監督の、そしてタイトルの意味を感じ取れません。

ちょっとだけ解説しておきましょう。
バベルの塔は、旧約聖書に出てくる巨大な塔です。
ニムロデ王は、神に挑戦して、高い高い塔を作って、
その頂上から、天空の神に向かって弓を放ちます。

それに怒った神は、今後そういった企てができないように、
そこで塔を作るために働いていた人達に様々な言語を持たせ、
お互いにコミュニケーションが取れなくしてしまったのです。

やがて、同じ言語を与えられて、お互い通じる相手同士が集まり、
みんなその場を去っていきます。
そんな旧約聖書の伝説です。

大きな悪意がなくても、愚かな行為が、
そして、お互いの深いコミュニケーションの取れなさが、
出来事をより悲劇にしてゆく、、、

されど、悲劇の中にも、やがて芽生えるものがある、、、

ネタバレになりそうだから、この辺にしましょう。



P.S

以前、遥か昔、私が高校生の頃、
英語の試験の成績が悪いといつも私がグチっていたセリフ。

「ニムロデ王さえいなければ、こんな試験なかったのにぃ。」

小説として聖書に興味を持っていた頃の私のギャグでした。

写真は、前売券のオマケ、ジグゾーパズル。
初めての製作ですが、ちょっと時間を計って挑戦。

108ピースで24分でした。



2007年5月3日木曜日

気分は「プローブ捜査指令」

地方に住む息子から突然の電話である。

「車の中に鍵入れたまま、かけちゃったぁ。」

まだ、車トラブルの経験が少ない彼は、どうしてよいのかわからぬようである。

「JAFの会員になっちゃたらぁ~!ちょっとお金かかるけれど。
 それよりも、とりあえず近くのガソリンスタンドに助けを求めたらぁ?」

所詮今すぐ駆けつけて上げられぬエリアの出来事である。まぁ他人事である。

「ん?
 おぬし、試用期間中は、ガソリンスタンドで働かされているんじゃないんだっけ?」

と、我が子に思いっきりイヤミをいうのは、ここぞとチャンスを見つけたなり。

「そんな鍵のこじ開け方、まだ習ってないよ。」
「まぁ、こういうチャンスに、だんだん憶えていくだよ。」

と、長いイヤミの後、話を戻す。
そもそもこの辺のどこにガソリンスタンドがあるかわからない、と言う。

「ちょっと待て。」

そう言って、私は、コンピュータの前に座る。

「今、どこに居るのよ?」

場所を聞いて、ネット上で地図を開く。
更には、その周辺のガソリンスタンドを探す。

「あった、あった。そこから駅の方へ向かって、○○mぐらいのところ。」

「ついでに、そのガソリンスタンドの電話番号教えてよ。」
今度は、そのガソリンスタンド系列の石油会社のホームページから
そのガソリンスタンドの住所・電話番号を見つけて教える。

しかし、、、フト思った。

何気なく、たいして苦労もなく、それだけのことが出来る世の中である。

遥か昔、「プローブ捜査指令」なるドラマにすごくあこがれた。

# プローブ捜査指令についての詳細は省略。ネットででも調べてね。

カッコよかった。すごいと思った。

けれど、それから30年ほど経った今、ある意味、それに近いことが
個人レベルで簡単になされているこの現実がまたすごいとも感じる。

画面に向かって、かなりのことが出来る世の中である。
あと30年経ったら、あのドラマを抜かしてしまうんじゃないか?
そう思ったりもして。

# 残念ながら、私がそれを体験する可能性はきわめて低い。
# 私自身のハードウェアがもたない。無念である。


P.S

電話番号を調べて、息子の携帯にメールで送ろうとした時、
また、電話がかかってきた。

「窓が3cmほど開いていて、そこから棒を突っ込んで鍵を開けられた。」

私の労力、それに関連した感動は、一瞬で軽いものとなった。

おい!スタンドで働いているうちに、鍵のこじ開け方憶えとけよ!→息子へ。




2007年5月1日火曜日

ヒカルの碁

私と同い年の女性が、囲碁が趣味だと言う。

# うっそぉ!

「いつから始めたの?」と尋ねると、
「ヒカルの碁を読んでから。」と応えられた。

そう言えば、我が家にもヒカルの碁のコミックが落ちていたことがある。

何巻かは覚えていないけれどペラペラと見ながら
このマンガが人気があるってことは、
これから囲碁がはやるのかなぁ? 囲碁の面白さが再認識されるかもね。

そう思いながらも、発刊を待ちながら、またコミックを読み続けることに
ちょっと面倒くささを感じていた時期であった。

回りを見て、一巻から全て揃っていないコミックは、とりあえずやめよう。
そう思って、敬遠した。

しかし、いい年をした女性を惹き付けたコミックと言われると、
ちょっと興味を惹かれた。

私も遥か昔、父と碁盤に向かっていた記憶がある。
五目並べは、結構得意であった。

その延長上で、囲碁にも首を突っ込んでいった記憶がある。
今となっては、曖昧な記憶でもあるが、確かな記憶として残っている。

さて、「ヒカルの碁」全巻23冊分を手に入れ、

# この「23冊分」という表現が微妙。あは。

完読した。

ストーリーは確かに面白い。

が、が、が、、、、

コミックを読んだだけでは、囲碁の技術は、まったく身に付かない。

# ま、そりゃぁ、コミックじゃ、仕方がないかもね。

したがって、小説としてのストーリーは楽しめますが、
「ヒカルの碁」を読めば、囲碁が出来るようになるか?というと、
絶対出来るようにはなりません。(きっぱり)

ですから、このコミックを読んで、囲碁をやり始めた少年少女中年熟女の方々は、
エライ!と私は思います。
囲碁の本質に惹かれた方達なのでしょう。

私もまたちょっと始めようかな?何てことも思ったりもしましたが、、、
回りに相手もいないし、やっぱ勝負事は負けると血圧上がるから、ダメだぁ。

# 息子は、完読したのかしらん?


P.S

「遠い過去と遠い未来をつなげるために自分がいる。」

お酒を飲んでいる時なんかに、なぜお習字をやっているの?って聞かれる度に
10年も前から私もそんな思いを人に言っていたことを思い出した。

市井の文化も力を出して繋いでいかないと、なくなってしまう、、、。
そんな大切な役割を担っているような気持ちも持っているのは事実です。

# ははっ、エラソーにぃ!!