何故か家にあった。
誰が買ったんだろう?
私は、渡辺淳一のファンではあるが、あまりエッセイは買わない。
この本もたぶん本屋で立ち読みをしたならば、きっと買わないであろう。
けれど、何故か家にあった。
私以外にこんな本を読む人間も居そうもいない我が家で。
やはり私が買ったのであろうか?
かなり前の本である。
# 私は、本屋に行くと衝動買いをしてしまうことが多い。
# この本は、読んでおかなきゃいけないと思うと、
# とりあえず買ってしまう。
# したがって、今も部屋には、いつか読むべき本が何冊か貯まっている。
# そんな過去の衝動買いの一冊であろうか?
が、ふとざっくり読んでみた。
感想は、、、「ふぅ~ん。」
ちなみに私も夫体験者である。
が、「夫というものは」と夫をひとくくりにして解説して欲しくないな。
そもそも世の女性が、この本を読んで、
”夫ってこういうものかぁ、、、”などと
まるで性格を4種の血液型に分けるような把握のされ方をされては困るというものである。
まぁ、基本的に夫というものオトコであるわけであるから
かなりベーシックな部分は、渡辺先生のおっしゃる通りかもしれない。
けど、やはり夫も十人十色なわけで、、、。
私自身もこれを読んで、平均的な夫というものは、こういうものなのか、、、と納得したりして。
まぁ、この本はお奨めというよりも、渡辺作品の基底情報として読まれるべきでありましょう。
と、まぁ、フト思いついての感想でした。
P.S
何人かの女性に「アンタに合う女性はいない!」と宣言され続けて数十年。
私のポジションは、相当この本から離れているのかもしれない。
# 悪ぅござんしたねっ。