2007年5月7日月曜日

コンスタンティン

あまり観る必要ありません。

# というのは、言い過ぎか?

キアヌリーブスファンなら、いいかもね。

気持ち悪そうだけれど、キリスト教的宗教観が面白そうかな?と思って観たけれど、
確かに最後のどんでん返し的終端は、面白かったけど、、、見なくても良かったな。

CG満載の映画だけれど、所詮は、単なるSFでありました。

ちょっとネタバレだけど書いてしまう。
小さい頃からのタバコでひどい肺がんになって、余命いくばくもない超常能力保持者の主人公が、
実は、寿命を延ばしてもらおうと、悪魔と戦って点数稼ぎをしたりしているのだ。

が、最後の方で自己犠牲で死んでしまった結果、天国へ行きそうな主人公を
サタン(悪魔)が、それを食い止めるために、というか、天国に行かせない為に

「生きろ。」

そう言って、肺がんを取り出してしまうんだな。

お~、ラッキーじゃん。

# とゆ~か、ちょっと笑えたりも。

まぁ、観る必要はない映画でしょう。

# 酷評だな。



P.S

ところで、何回か天使が出てくる。
が、これがまたダビンチの絵のような立派なゴツイ翼を持っているのだな。

私は、ダビンチの「受胎告知」の絵を見ながらいつも思うのだけれど、
確かに人間の形をしていて、体重の重そうな天使が空を飛ぼうとすれば、
そりゃぁ立派な力強い翼が必要そうなのはわかる。
そんなダビンチの芸術家であり、科学者である彼の能力も流石なのはわかる。

でもさぁ、天使自体がもはや人間が想像できない仕組みの存在なのだから
別に何がどんなでも許されちゃうわけで。

なのに、天使の翼だけが、現在の物理学にのっとった仕組みであることなんかないんじゃないの?
→ レオナルドダビンチ殿

オラぁ、よく見かける背中に小さな羽根が付いている天使も充分有りだと思うんだけどなぁ。

と、映画とは全く関係のない話で締めくくったりして。

まぁ、そんな映画でした。