先日、歌舞伎を見ていて思ったこと。
# 実に私は、歌舞伎の会員だったりする。アハ。
今日は、2階の端っこの席。いわゆる「大向う」。
すると、更に隣にパイプ椅子に座ったオジサンが居て。
あ、ありゃりゃ、こりゃうるさいぞ。
# とは、実に正直な感想であります。
そうなんです。このオジサン、掛け声担当。
案の定、芝居が始まると、デカイデカイ声で叫ぶ。
ナカムラ屋! ナリコマ屋! マツシマ屋! 、、、。
ま、特にビックリするものではないけれど、やっぱ声デカイ。
ところが、今日は、アチコチでも声がかかっている。
幕間にちょっとオジサンに声かけた。
「今日は、何人で声かけているの?」
「あ、今日は、オレ独りのはずだから、他のは、一般。」
ほぉ~、と思った。結構、シロウトの人でも声かけてんだぁ~。
# すごいな、いいな、私も声かけてみたいな。うん。
で、その後もちょっと雑談になって、幕間も終わりになる頃、
「この次の幕は、オジサンの出番、多そうだね。」
私がそう言うと、オジサンが答えた。
「でも、ま、所詮、ただの兄弟・親子のチャンバラだからね。
まぁ、家族でチャンバラしてお金儲けてるわぁ。」
「確かに、そうだぁ、ははは、、、。」
オヤジ二人で大笑いして、、、けれど、思うことがある。
親子で世襲して、兄弟親子で歌舞伎を演じる世界。
伝統を引き継ぐ厳しさもわかるけれど、
そんな目で見ると、なんて幸せな家族チャンバラなんだろう。
日頃も家族関係は、うまくいっているのかな。
でも、ひどくうまく行ってなかったら、今、目の前のチャンバラは、有り得ないよな。
そんなことを思う。
かなり前、こんなことも耳にしたことがある。
今は、政治家も世襲議員でいっぱいだ。
もちろん、それに対して、問題もいっぱいありそうだけれど、
「けれど、たたき上げで、お金まみれでのし上がってきた議員よりも
お金で苦労しないで理想だけ掲げて上がってきた議員の方が、
理想に近い政治をしてくれるんじゃないの?」
そんなことを耳にした時、私は正直言って、ただ単純に「そうかもね」とも思った。
まぁ、ある意味では、中小企業の会社の経営者の世界ならば
どうしても二代目は、ボンボンになりやすいのは仕方のないことでもあって、
本来は、自分自身にとっての困難さは、
二代目の方が、初代よりも遥かに大変そうなのも充分にうなづける。
でもまぁ、二代目に産まれたことは、自分自身の責任ではないわけだし、
常に、二代目=ボンボン と断定しては、また可哀想であろう。
それに、自分が引き継いだものを、それをまた次の代に引き継ぐのは、
ある意味、その親の幸せの一種でもあったりするはずだ。
どこの業界のどんな社会でも
「世襲」がうまく出来ていることを見るにつけ、
ちょっとうらやましく思えたりもする私である。
P.S
つれづれなるままに、そこはかとなく
「大向う」のことを書いていたら、「世襲」の話題になっちゃったので
わけのわからぬタイトルに付け替えたエエ加減な私である。
ちなみに、最後のシーンでオイらも掛け声に挑戦してみようと思いましたが、
隣の人に止められました。
遥か昔、放送部のカツゼツで鍛えたこの声を、芝居小屋に轟かせたかったのにぃ。
# 無念であります。
# 実に私は、歌舞伎の会員だったりする。アハ。
今日は、2階の端っこの席。いわゆる「大向う」。
すると、更に隣にパイプ椅子に座ったオジサンが居て。
あ、ありゃりゃ、こりゃうるさいぞ。
# とは、実に正直な感想であります。
そうなんです。このオジサン、掛け声担当。
案の定、芝居が始まると、デカイデカイ声で叫ぶ。
ナカムラ屋! ナリコマ屋! マツシマ屋! 、、、。
ま、特にビックリするものではないけれど、やっぱ声デカイ。
ところが、今日は、アチコチでも声がかかっている。
幕間にちょっとオジサンに声かけた。
「今日は、何人で声かけているの?」
「あ、今日は、オレ独りのはずだから、他のは、一般。」
ほぉ~、と思った。結構、シロウトの人でも声かけてんだぁ~。
# すごいな、いいな、私も声かけてみたいな。うん。
で、その後もちょっと雑談になって、幕間も終わりになる頃、
「この次の幕は、オジサンの出番、多そうだね。」
私がそう言うと、オジサンが答えた。
「でも、ま、所詮、ただの兄弟・親子のチャンバラだからね。
まぁ、家族でチャンバラしてお金儲けてるわぁ。」
「確かに、そうだぁ、ははは、、、。」
オヤジ二人で大笑いして、、、けれど、思うことがある。
親子で世襲して、兄弟親子で歌舞伎を演じる世界。
伝統を引き継ぐ厳しさもわかるけれど、
そんな目で見ると、なんて幸せな家族チャンバラなんだろう。
日頃も家族関係は、うまくいっているのかな。
でも、ひどくうまく行ってなかったら、今、目の前のチャンバラは、有り得ないよな。
そんなことを思う。
かなり前、こんなことも耳にしたことがある。
今は、政治家も世襲議員でいっぱいだ。
もちろん、それに対して、問題もいっぱいありそうだけれど、
「けれど、たたき上げで、お金まみれでのし上がってきた議員よりも
お金で苦労しないで理想だけ掲げて上がってきた議員の方が、
理想に近い政治をしてくれるんじゃないの?」
そんなことを耳にした時、私は正直言って、ただ単純に「そうかもね」とも思った。
まぁ、ある意味では、中小企業の会社の経営者の世界ならば
どうしても二代目は、ボンボンになりやすいのは仕方のないことでもあって、
本来は、自分自身にとっての困難さは、
二代目の方が、初代よりも遥かに大変そうなのも充分にうなづける。
でもまぁ、二代目に産まれたことは、自分自身の責任ではないわけだし、
常に、二代目=ボンボン と断定しては、また可哀想であろう。
それに、自分が引き継いだものを、それをまた次の代に引き継ぐのは、
ある意味、その親の幸せの一種でもあったりするはずだ。
どこの業界のどんな社会でも
「世襲」がうまく出来ていることを見るにつけ、
ちょっとうらやましく思えたりもする私である。
P.S
つれづれなるままに、そこはかとなく
「大向う」のことを書いていたら、「世襲」の話題になっちゃったので
わけのわからぬタイトルに付け替えたエエ加減な私である。
ちなみに、最後のシーンでオイらも掛け声に挑戦してみようと思いましたが、
隣の人に止められました。
遥か昔、放送部のカツゼツで鍛えたこの声を、芝居小屋に轟かせたかったのにぃ。
# 無念であります。