「ノー・サンキュー」
ぼくはそっけなくことわった。
「どうして?」
「あのねえ、陽ちゃん。ノー・サンキューにどうしてはないでしょう。マナー悪いわよ。」
浅田次郎 「椿山課長の七日間」より
P.S
ちなみにこの会話は、小学生低学年の二人の会話である。
ちなみにこの会話は、小学生低学年の二人の会話である。
有り得ないんじゃない?
と思いながら、妙に感心してしまったのである。
と思いながら、妙に感心してしまったのである。
しかし、浅田次郎の小説には、不覚にもいつも笑わされ、泣かされるなぁ。
PM 08:41:37