ん~微妙な映画だったな。
死を目の前にしたオンナの子に
オトコの子がつくす青年ラブストーリ。
更にはキミスイと同じ監督で
オトコ側がキミスイと同じ北村くん。
# 北村くん、この手の役しかもらえなくなっちゃうんじゃないかと
# オヤジは心配しています。
そしてオンナの子側は“半分、青い。”の永野さん。
# 永野さん、この手のオトコ呼びつけてヤンチャ押し付けるキャラしか
# もらえなくなっちゃうんじゃないかとオヤジは心配しています。
内容的に面白く楽しいので観ていることに飽きることはないのですが、
病人の雰囲気は全くなく、演じる親たちもちょっと役に合っていない
俳優人ばかりだったような気がします。
まぁキミスイでもそうでしたが、若者たちのラブストーリーに
死を絡める時には、この程度でよいのでしょうね。
# オヤジ達には、死は身近で切迫しているからいけませんや。
結果として、お涙頂戴には至るわけでもなく、
明るい恋愛物語に着地しているのは、成功してるんでしょうか。
よくわかりません。
キミスイとどちらを観賞しようか迷った方は、
このオヤジは、キミスイの方をおススメさせていただきます。
P.S
しかし、、、
地味なオトコの北村くんの雰囲気は、
とても昭和的に感じてしまうのですが、
平成のオトコもこんな感じなのでしょうか、、、
初心(ウブ)なオトコは、歴史的にあまり変わらんのかなー。