AI崩壊、とても気になるキーワード。
HALやスカイネットのように勝手に成長して
自己崩壊するのか、、、なんで?
そんな期待をして鑑賞開始。
そしたら、、、なんだよ、人間が仕向けた結果かよ。
と、期待を裏切られた、、、な。
とまぁ根幹の物語に納得感が持てなくなると、
もうツッコミどころが気になって仕方がない。
主人公は、どんな何を発明した功労者なの?
AI専門家でしかもどんだけハッキングに詳しいんだよ。
で、初めて遭遇したマシンさえもすぐにハッキング出来てしまうって
何もかもが凄すぎる。いや、ちゃんとその裏付けを見せてくれれば
納得もしようものだけれど、いきなりやってのけちゃうんだから
エンジニアとしては、観ていて痛い。
とまぁマイナーなことしか書けないから、残念な映画でありました。
ちょっとシンプルなタイトルに大きな期待を持ち過ぎて空振り感も大きかったです。
P.S
人類存続のためのAIの人間価値判断が
なんとも古い価値観だったりしない?
最近の流行りは多様性を重視する考え方だったんじゃなかったっけ?
しかも壮大な人間識別するのは、日本人だけなん?
優性国家を目指すのかわかりませんが、
なんだか世界観にいろいろ古さを感じました。