2020年9月7日月曜日

プリティ・ウーマン

レンタルショップの旧作DVD無料券が1枚あったもので、
そう言えば、昔観たなぁ、と
フト目に留まった懐かしい一本を借りた。

30年ほど前の作品で、人気もあって内容もよく覚えていたけれど、
こちらが歳を取ったら、きっと観方が変わっているんじゃないか、、、と。

そもそも根底に思うのは、、、
この映画に対する人気というのは、何なんだろう?

オトコから観たこの映画の魅力は、
オンナから観たら、まったく違ったりしないのか?

それに、この手のお話は、現代ではもう作れないんじゃないか?とも。

ただ、こちらも歳を取ってくると観方が確かに違っている。
昔は、ある種の憧れみたいなものを感じていたと思うけれど、
今となっては、世間知らずな若造カップル(ちょっと極端な表現だな。)に見えがちなのがつらい。

街角に立っていた女性のシンデレラストーリー?
知力でのし上がった富豪の一時的な気まぐれ?
なんて思えてしまうのだから哀しい。

まぁ、所詮今から思えば、バブル期の作品であることには間違いないでしょう。


P.S

ジュリアロバーツも魅力的な女性ではあるけれど、
美人、ていうのとはちょっと違う気がするんだな。

でも、女性は見た目じゃない、というのを感じさせてくれたのも
やっぱ、こちらが歳を取ったからだろうなぁ、、、。


AM 09:23:34