“きんたいばし”と読み続けて半世紀以上、なにかと“きんたいきょう”と書かれていて、 間違ってたのか?私。
さて、とうとうやってきました錦帯橋。
今回の旅のメインターゲットは、ココであるわけで。
それは、はるか半世紀以上前、、、
そう、私はきっとバス旅行で訪れたことがあるのだ、ここ錦帯橋に。
ところが、その時、みんなが錦帯橋を見て渡ってきた時、私はバスの中で寝ていた。
今回の旅のメインターゲットは、ココであるわけで。
それは、はるか半世紀以上前、、、
そう、私はきっとバス旅行で訪れたことがあるのだ、ここ錦帯橋に。
ところが、その時、みんなが錦帯橋を見て渡ってきた時、私はバスの中で寝ていた。
ドヤドヤとした音で目を覚まし、ふと気が付くとバスは錦帯橋の駐車場から動き出している時だった。
「なんで起こしてくれなかったんだよぉ!!!」
「すごくよく寝てたから。」
そんな母に、どれだけ泣いて騒いで悔しがったか。
きっと幼稚園か小学校低学年の頃だったと思う。
昭和40年代。まだ新幹線もこんなところまでなく、とても簡単にここには来れないことを小さいながらも感じたに違いない。
“死ぬまでには、ちゃんと錦帯橋を見なければならない。”
その見逃したことへの大きな後悔は、半世紀もの間、フツフツと私の脳奥深くにくすぶっていた。
おかしなことに、仕事で広島に訪れたことも何回もある。
けれど、その度に忙しさにかまけて忘れてしまっている。
そして、定年を迎え、終活に臨む時、人生でやり忘れたことはないか?と思い返す時、 この錦帯橋が真っ先に頭に浮かんできたのでありました。
で、この度、錦帯橋見学を決行。
半世紀を越えて、やっとでその思いを遂げたのでありました。
まぁ今回は、ツアーでもなく、時間の余裕がある錦帯橋鑑賞は、
きっと、遥か昔の鑑賞よりもしっかり出来たはずで。
はい、充分に満足できましたです。
P.S
まぁ錦帯橋についての詳細は、ググってくださいましね。
たっぷり錦帯橋を見るために、川沿いの宿に宿泊。
ベランダから遠くとも鵜飼も観ることが出来ました。