2025年7月25日金曜日

1970年の万博パビリオン


ななぁんと万博記念公園の中には、1970年の万博パビリオンがあります。

これがなんともとっても貴重感。
1970年万博に関するあらゆる資料・模型が展示されています。

なんとなく日本全体で盛り上がろう!楽しもう!頑張ろう!感に溢れています。

入場券の価格にも驚かされます。普通入場券(大人)が800円。

# 3桁ですよ、3ケタ。

 

太陽の塔の顔の部分て近くで見るとこんなに大きいの!
製作苦労話もなかなか面白い。

女性アテンダントのコスチュームなんかにも、当時思い描いていた未来感がとても感じられます。

マネキンじゃなくていつかAIで実写化してやろっと、
各国のコスチュームをいっぱい撮影してきました

# 単にミニ好きのエロジジイかも。

個人で作ったという万博会場のミニチュアなんかもスゴイ!!!

# 3Dスキャンしてきました。

2025万博もいいですが、1970万博パビリオンもおススメです。

なんとなく忘れていた元気がもらえますって。
私は、強くおススメします。

# って、老人の懐古趣味でしかないかもなぁ。


P.S

私の個人的な感想ですが、、、

1970万博は、勢いがあった、未来に対しての単純な夢があった。

それに比べて、55年後の2025万博は、何かとても複雑になった気が。
とても深層的な夢であったり、問題解決の方法の模索だったり、、、

# ネガティブキャンペーンっぽいことも露骨だし、、、

時を経て、それだけ成熟したと言えば聞こえがいいけれど、
なにか生きづらさを感じてしまうのは私だけでしょうか。

いや、私の見方が変化しただけなのかもしれません。

未来は必ずよい方向に進んでいる、そう信じたいものです。