大阪出張の帰り、
「お!終バスに間に合う!」
と、駅前のバス停に走った。
「お!終バスに間に合う!」
と、駅前のバス停に走った。
私の会社は、地下鉄で行くよりもバスで行った方がより会社に近いところで降りられるのである。
# そんな体力エネルギーをセーブしようとセコイこと考えているようじゃぁ、オイらもオシメーだな。
ん、話をバス停に戻す。
ちょっと走って、バス停着。
そしたら、寸前に女性がバス停に立った。
げぇ~、二番だぁ。
# 超疲れている時には、そんな思いも湧く。
# 超疲れている時には、そんな思いも湧く。
けれど、終バスである。
いつも、このバス停にバスが来る時は、殆ど乗客は居ない。
なにせ、地下鉄と平行に走っている路線バスなので。
二番であろうと、三番であろうと、いや十番であろうと
必ず座れることは、いつものことで私は、よぉ~く知っている。
いつも、このバス停にバスが来る時は、殆ど乗客は居ない。
なにせ、地下鉄と平行に走っている路線バスなので。
二番であろうと、三番であろうと、いや十番であろうと
必ず座れることは、いつものことで私は、よぉ~く知っている。
で、まぁ、余裕のよっちゃんで、彼女の一番を認めたのである。
そこに実に旅行者らしき中国人の団体が来た。
団体といっても家族であろう。
おじぃちゃん、おばぁちゃん、おとうさん、まご、、、そんな団体である。
彼らの話の内容は全くわからない。
団体といっても家族であろう。
おじぃちゃん、おばぁちゃん、おとうさん、まご、、、そんな団体である。
彼らの話の内容は全くわからない。
が、私と女性が二人で列を成している回りで、大声で家族団らんである。
# ちなみに二人でも列が成立することは、想像していただけるでしょ?
さて、そこへバスがやってきた。
その時、ふと思い出してしまったのである。
「中国人は、並ばない。」ってことを。
その時、ふと思い出してしまったのである。
「中国人は、並ばない。」ってことを。
いろいろなところで耳にするそんな話題。
けれど、私は、中国へ行ったことがないので、それが真実かどうか知らない。
けれど、私は、中国へ行ったことがないので、それが真実かどうか知らない。
これは、チャンスかも。
大変中国人の方には申し訳ないのでありますが、しばし、観察させていただくに及んだ。
大変中国人の方には申し訳ないのでありますが、しばし、観察させていただくに及んだ。
さて、バスがバス停に到着。
先頭の彼女が乗り込もうとする前をすかさず孫の手を引いて、
バスの入り口に割り込もうとするおばぁちゃん。
先頭の彼女が乗り込もうとする前をすかさず孫の手を引いて、
バスの入り口に割り込もうとするおばぁちゃん。
”あ~、やっぱ本当だったんだ”
そう思った瞬間、後ろのお父さんらしき人が叫んだ。
**********
# 当然、私には理解不能な言葉であった。
# 当然、私には理解不能な言葉であった。
が、その言葉を耳にするや、そのおばぁちゃんは、そそくさとバスを離れて、
孫の手を引きながら、おじいちゃんと一緒に私の後ろに並んだのであった。
孫の手を引きながら、おじいちゃんと一緒に私の後ろに並んだのであった。
あの二言は、何だったのだろう?
「ダメ!、ダメ!」「並んで!、並んで!」、、、
きっとそんな類の内容だったんだろうな、、、というのは、私の勝手な想像である。
「ダメ!、ダメ!」「並んで!、並んで!」、、、
きっとそんな類の内容だったんだろうな、、、というのは、私の勝手な想像である。
けれど、少なくともおとうさんは、知っていた。
日本では、基本的には、列に並ぶという慣習を。
そして、そんなことを、おばぁちゃんもおじいちゃんも耳にはしていたのだろう。
おとうさんの二言で、ハッと思い出したかのようなあのおばぁちゃんの行動は、それを表していた。
日本では、基本的には、列に並ぶという慣習を。
そして、そんなことを、おばぁちゃんもおじいちゃんも耳にはしていたのだろう。
おとうさんの二言で、ハッと思い出したかのようなあのおばぁちゃんの行動は、それを表していた。
さて、ささやかな考察に及ぶ。
「中国人は、並ばない。」というのは、真実であるかもしれない。
けれど、そうでない「並ぶ」というルールも世の中には存在することを知っている中国人も間違いなく居る。
「中国人は、並ばない。」というのは、真実であるかもしれない。
けれど、そうでない「並ぶ」というルールも世の中には存在することを知っている中国人も間違いなく居る。
今後の課題としては、もし仮に「並ぶ」というルールが中国にはなかったとして
仮に「並ぶ」というルールが中国に浸透するのにどのくらい時間を要するのか、、、ちょっと気になる。
仮に「並ぶ」というルールが中国に浸透するのにどのくらい時間を要するのか、、、ちょっと気になる。
そういう意味では、オリンピック開催などは、政府としては、起爆剤としての重要タイミングなのだろうな。
けれど、、、こうも思う。
日本人と中国人、、、
いざ、、、という時、やはり生き残れるのは、中国人かもしれない。
日本人と中国人、、、
いざ、、、という時、やはり生き残れるのは、中国人かもしれない。
# いろいろちょっと表現がまずいな。ごめんね、言葉がヘタで。→中国人の方々へ。
P.S
私は、某SNSの自己紹介欄に「中国語断念」と書いてあるので、
たぶん「中国語」のキーワードで引っかかるのであろうか?中国人の訪問者が多い。
私は、某SNSの自己紹介欄に「中国語断念」と書いてあるので、
たぶん「中国語」のキーワードで引っかかるのであろうか?中国人の訪問者が多い。
したがって、このコメントにも少なからず接触する中国人の方がいらっしゃるであろう。
是非、真実のコメントを落していってくださいませね。
是非、真実のコメントを落していってくださいませね。
# 真実に関する日本人の方のコメントは、ご遠慮申し上げます。
AM 01:47:30