2008年12月7日日曜日

一粒の麦もし死なずば - 50の手習い

あなたも、この

「一粒の麦もし死なずば、、、」

という文章を聞いたことがありますでしょ?

そうです、これは、聖書のキリストの言葉なのでありますが、

日本人の価値観から言うと多くの人は、

一粒の麦もし死なずば、きっと芽が出て、多くの実を実らせ、

その繰り返しが、きっと、いっぱいの麦になる、、、。

なんて、思いますでしょ?

少なくとも私は、以前そう思っていました。

でも、聖書から忠実にこの文を引っ張ってくると

「一粒の麦もし地に落ちて死なずば、ただ一つにてあらん、

 死なば多くの実を結ぶべし」

とあるわけですから、

死ななきゃ、多くの実は結ばない、という論法なのですね。

まぁ、キリスト教の教えの中のことですから、

イエスの「死」がある意味、逆説的になってしまうわけですが、

何だか日本人には、憶えにくい表現ですよねぇ。



P.S

あ、場所ですか?

「ヨハネ伝」の第12章24節です。念のため。