まぁ自分も映画ファンの端くれのつもりでいる為
結構大きな期待を持って鑑賞に臨んだ。
けど、、、全編、、、ツラかったな。
きっと今が昭和だったら、私も感動しただろうか。
この映画を、物語として観るか、映画として観るかで、私のその感想は大きく変わってしまう。
物語としては、実に山田洋次監督らしいかも。
人生いろいろあったけれど、最後は幸せ感で終わる、的な。
いささか乱暴な人生であったけれど、
結構大きな期待を持って鑑賞に臨んだ。
けど、、、全編、、、ツラかったな。
きっと今が昭和だったら、私も感動しただろうか。
この映画を、物語として観るか、映画として観るかで、私のその感想は大きく変わってしまう。
物語としては、実に山田洋次監督らしいかも。
人生いろいろあったけれど、最後は幸せ感で終わる、的な。
いささか乱暴な人生であったけれど、
報われなかったことが最後にはそれなりに報われてよかった、、、と。
そういうシンプルな目線で言えば、ロマン溢れる感動作だったかもしれない。
けれど、演出的にあまりにも私にとってはツラかった。
主役のダメ人間が、ダメダメ過ぎる。
それぞれの役者の現在と過去のキャラがとても整合しない。
この映画の主役は、実は志村けんだったということであれば、
彼が演じたら、もっと違って見えただろうか?
私には、どうにも消化不良でもあり残念となった一本である。
P.S
原作の評価は高そうだ。
読んでみたくもなるけれど、
この映画を観たことによって後ろ髪が引かれるのも
何だか複雑な想いである。
そういうシンプルな目線で言えば、ロマン溢れる感動作だったかもしれない。
けれど、演出的にあまりにも私にとってはツラかった。
主役のダメ人間が、ダメダメ過ぎる。
それぞれの役者の現在と過去のキャラがとても整合しない。
この映画の主役は、実は志村けんだったということであれば、
彼が演じたら、もっと違って見えただろうか?
私には、どうにも消化不良でもあり残念となった一本である。
P.S
原作の評価は高そうだ。
読んでみたくもなるけれど、
この映画を観たことによって後ろ髪が引かれるのも
何だか複雑な想いである。