叙事詩的SF映画ということであれば、スターウォーズのように続くのかぁ?と思いながらも
DUNE2が出てるので、この際一作目を観るかぁ、とつい手に取ってしまった。
原作は、1965年作の“砂の惑星”。
この小説からスターウォーズやジブリが影響が受けたと言われていれば、確かに思い当たることの多いのがよくわかる。
それにしても観終わって思うのは、また面倒な物語に出会ってしまったなぁ感。
なかなかわかりにくい物語であったりもするので、
映像が綺麗なのでその雰囲気で流されてしまうと、「ん?あらすじは?」に陥りますが、
イマドキはネット上で詳しくあらすじ解説してくれているサイトがありますので、
そこに助けを求めましょう。
それにしても、今となっては、スターウォーズを知っていたりすると、どちらが先に生まれたのか微妙な感じになりますね。
ナウシカにしても、砂漠のシーンであったり、
羽ばたく航空機が出てくると、あのラピュタの空飛ぶ乗り物を現実的に見せるとこうなるのかぁ、と思わされてしまうのがいいのやら悪いのやら。
しかし、設定は10191年というところだけれど、乗り物は凄いのだけれど、
着ているものや手持ちの武器に進化が見られないのは、原作製作時の技術的想像性の欠如だろうか。
スターウォーズ見ててもいつも思うことなのだけれど。
P.S
で、面白かったか?と尋ねられると、微妙で、、、すみません。
でもま、DUNE2もいつか観ることになるのだろうな、たぶん。
すっきり出来るかなぁ。
# って、そんな期待が哀しいかも、、、。