2005年11月26日土曜日

大停電の夜に

まだ上映中だからネタバレは避けて、、、

けど、この映画のネタ書く気にならないっす。

# と、前置きからちょっとマイナーで反省です。

さて、大停電の夜の映画である。
したがって、全編を通して当然暗いシーンばかりである。
で、そのお話は、というと、これも結構暗い話ばかりである。

# と書くと反論なさる方も多いかと思われるが、私は、クリスマスイブの出来事ならば、もちっと明るいロマンチックなストーリーを期待していたのである。

# だってこの映画の予告編を観て、誰も不倫だぁ、この子は実はアンタの子だぁ、なんて話満載の映画とは思えないでしょう。

しかもBGMは、スローなジャズばかりである。

慢性的睡眠不足の私には、幾分ツライ時間があった事実は隠さない。
あっちこっちでイビキも聞こえてきたぞ。
腕時計や携帯で時間を気にする人も多かった。

そんな映画である。

正直言ってあまりお薦めはしない。今この時期、他にいっぱい観るものがあるもん。
と、結局最後までマイナーな感想の今日のひと言であった。

ちなみに公式HPは、こちら。(は、もうありませんでした。)



P.S

けれど、田畑智子はよかったぁ。かわいかったぁ。
この子一人がこの映画を持ち上げているような気がしました。

実にこの女優さん、大河ドラマで時代劇ものでしか見たことなかったから、
どうもイマイチ好きになれなかったけれど、
なんのなんのこの映画でちょっとファンになっちゃいそうかも。

この映画の私の大きな収穫はこの一点に尽きました。

# スケベオヤジじゃないってばさぁ。