2005年11月16日水曜日

バチについての考察

私が貴方が、「あ~、バチがあたったなぁ」と感じたとする。

さて、それについての考察である。

バチがあたったなどと感じた以上、それ以前にきっと何かそのままでは済まない様な利益を得る、もしくは、人からうらまれるような事象があったのでありましょう。

そして、バチがあたったと思った今、後悔するか否かは別問題だけれど、何らかのフィードバックがかかっていることを感じたりもする。

私は、こういう思考過程が大切ではないかと思ったりもする。

人生、山あれば、谷もきっとあるはずだ。

マイナス事象が起きた時に、「あ~なんて自分は不幸なんだろう」なんて、ただそれだけを考えてしまう方がノーテンキである。

本来のバチには、何か自分に反省を促す意味合いがあるはずだ。

そう考えると、バチは、人間を向上させるかもしれない。

だから、バチがあたったと思うことは、とても大切なことなのである。

などと思ったりして。(言い訳っぽいな。)

ただ、、、

まぁ、バチというもの、受けた途端、ミソギでもしたような気分になって、
「まぁこれでチャラね。」ってな具合で終わってしまう賜物でもある。

なかなかバチをあてても人間の性格は変わりにくいものだと思いますよ。→神様


P.S

こういうこと書くから、またバチがあたるんだよね、私。

私もこんなことの繰り返しの人生であります。

# 凡人の証明