懐かしい想いで見た。
私は、このマンガ”めぞん一刻”は、オンタイムで読んでいない。
最初、読み始めた時には、どうにも下品なマンガに思えて、
いつまで続くかわからぬこのマンガを、私は敬遠した。
ところが何年かした時、私に読めという若者が現われた。
面白いから読んでみてくださいよ、とその若者が言った。
全巻15冊を手渡され、奨められれば、読まざるを得まい。
ちょっと抵抗がありながらも、読み始めた。
まぁ、高橋留美子であれば、面白いには面白い。
ギャグ的な笑いに呆れながらも、面白おかしく読んだ。
けれど、最後の数巻に至ると、実に深い思いのするセリフが多い。
そのシーン、そのセリフが、実にいいのだ。
原作者が書き始めた時には、こんな最終章のセリフまで
用意されていたのかに興味もあったり。
# ま、語りだすと長くなるので、ここらあたりでボツ。
さて、このめぞん一刻15巻の中で最も私の心を打ったのは、
このセリフである。
愛する人を亡くし、悲しみの中からも五代くんと知り合い、再婚に至った響子さんに
響子さんの元旦那のお父さん(義父)が、花嫁姿の響子さんに言うのだ。
「あんたは、この日のために生まれてきたんだよ。」
私は、この言葉が好きだ。
ある時、フト幸せに思える瞬間に、私は、こう思うことにしている。
そうすれば、今までの辛いこと、イヤなことも、この日に繋がっていたとすれば、
何もかもが許せるような気もしたりして。
# ははは、ロマンチックなオヤジですわ。
あ~、いっぱい語り合いたいねぇ、もうちょっと若かったら、、、
と、今日の話題は、ここで終了。
では。
P.S
書き忘れました。
めぞん一刻15巻、ページ200に出てきてます。
