2008年7月29日火曜日

あんたは、この日のために生まれてきたんだよ。

先日、テレビで”めぞん一刻”の実写版をやっていたので、
懐かしい想いで見た。

私は、このマンガ”めぞん一刻”は、オンタイムで読んでいない。

最初、読み始めた時には、どうにも下品なマンガに思えて、
いつまで続くかわからぬこのマンガを、私は敬遠した。

ところが何年かした時、私に読めという若者が現われた。

面白いから読んでみてくださいよ、とその若者が言った。

全巻15冊を手渡され、奨められれば、読まざるを得まい。

ちょっと抵抗がありながらも、読み始めた。

まぁ、高橋留美子であれば、面白いには面白い。

ギャグ的な笑いに呆れながらも、面白おかしく読んだ。

けれど、最後の数巻に至ると、実に深い思いのするセリフが多い。

そのシーン、そのセリフが、実にいいのだ。

原作者が書き始めた時には、こんな最終章のセリフまで
用意されていたのかに興味もあったり。

# ま、語りだすと長くなるので、ここらあたりでボツ。

さて、このめぞん一刻15巻の中で最も私の心を打ったのは、

このセリフである。

愛する人を亡くし、悲しみの中からも五代くんと知り合い、再婚に至った響子さんに

響子さんの元旦那のお父さん(義父)が、花嫁姿の響子さんに言うのだ。


「あんたは、この日のために生まれてきたんだよ。」


私は、この言葉が好きだ。

ある時、フト幸せに思える瞬間に、私は、こう思うことにしている。

そうすれば、今までの辛いこと、イヤなことも、この日に繋がっていたとすれば、

何もかもが許せるような気もしたりして。

# ははは、ロマンチックなオヤジですわ。

あ~、いっぱい語り合いたいねぇ、もうちょっと若かったら、、、

と、今日の話題は、ここで終了。

では。




P.S

書き忘れました。

めぞん一刻15巻、ページ200に出てきてます。