ま、後学の為に皆様にも。
会社が契約している駐車場に、無断で見知らぬ車に駐車されてしまった。
その車が、黒塗のセルシオ、ナンバ88-88。
# げぇ~。
当面の問題は、今、自分の乗っている車の駐車するところがないことである。
さてはてどうしよう?
こいつ、いつ出て行ってくれるかわかんないし。
# そもそも、ちょっと恐いし。
とりあえず、ココニトメナイデヨメモをワイパーにはさみ、110に電話してみる。
電話に出てきた人は、すかさず最寄の警察署の電話番号を教えて終わってしまう。
次に、その警察署にかけてみる。
「自分の駐車場に無断駐車している車があるんですけどぉ、
こういう時は、どうするべきですかぁ?
車から見るとちょっと恐そうだしぃ。」と。
警察署は、言う。
「一応、ナンバーから盗難車とか犯罪に絡んでいないか調べてみます。
で、所有者がわかれば、104に問い合わせて、連絡先を調べます。
じゃ、わかったら折り返し電話します。」
と、私の携帯電話番号を聞いて、とりあえず電話は終わった。
# わかったからと言って、何が解決するのかわからなかったですが。
数分後、警察署から電話が。
「やっぱり、わかりませんでした。」
# あっそ。
「お願いすれば、警察署の方で何かしてもらえるのでしょうか?」
「他人とは言え、駐車されているのは、ちゃんとした駐車場なんですよねぇ?
公道であれば、撤去もしますが、ちゃんとした駐車場に停められている場合は、
警察の管轄じゃないんですよ。」
# あっそ。
「んじゃ、こういう時には、警察署に連絡しても全く意味なさそうですね?」
「どうしてもということであれば、パトカーを行かせますから
大音量のスピーカーでナンバー読み上げて、早急に移動するように促しますが、、、。」
「そんな大人気ないこといいですよ。」
ま、こういう時は、警察署に頼っても余り意味がありません。ってことで。
ちなみに、数時間後、その車を出す瞬間に偶然遭遇した。
ちょっと遠くから見つけて、その車に向かって走った。
こちらに非はない、勇気の行動である。
なんと搭乗者は、若いアベックであった。
運転席の窓を叩いて、窓を開けさせ、私は告げる。
「ここは、ちゃんとした個人契約の駐車場なんだから
勝手に泊めないでよぉ。!」
「ハ~ィ、コレカラ、モウ、トメマシェ~ン。」
日本人ではないアジア人であった。
とても私とコミュニケーションの出来そうな相手でもなく。
しかし、若造のクセにこんな車乗るんじゃねー。
最後は、私のヒガミで完結した今回の事件であった。
P.S
まぁ、オンナの子のところに来たオトコの行為であろう。
日本人じゃないからか?オンナの子がそこに停めておけば?
ってなものかも知れない。
実を言うと、私には、反対の立場の経験を持つ。
# 勇気の告白である。
かつて友人のマンションに行った時、そのマンションの住人の友人が言った。
「そこの駐車場、いつも空いているから、止めていいよ。」
「ほんとにぃ?」
「だって全然とまってないもん。」
そんな言葉についつい乗ってしまって、数時間後、、、
フロントガラスにお叱りのメモが貼られていた。
# 我が身の甘さを痛感したものであった。
尚、不覚にも両方を経験してしまった私が、
これらの事件を極めて個人的に総括すると、、、
駐車されてしまった方は、当然腹が立つ。
メモをワイパーにはさみ、
何とか捕まえて、文句のひとつも言いたくなる。
しかし、私のような人間には、どちらかというと気分が悪くなるのは、
お叱りメモを貼られた方のような気がする。無断駐車した方である。
ちょっとお詫びをしたくても、その相手もわからず。
もはや、犯罪者の汚名を着せられたまま生きて行かねばならぬ気がした。
だから、やはり無断駐車はやめましょう。
お互いに、気持ちよく生活する為に。
# そんなこと、とーぜんだろ!
# す、すみません。