2020年5月4日月曜日

運び屋

クリント・イーストウッド監督。

アラ90歳のおじいちゃんが
麻薬運びに勤しむ物語。

最初は何運ばされてんだかわかんないままに。

やがてそれが麻薬と知ってしまったけれど、
そこは辞められなくなっちゃったおじいちゃん。

報酬も大きいからね。

とりあえずは、じいちゃんなりの葛藤もあるのだけれど、
90歳ともなると、ある意味恐いもの知らず感も大きいわけで。

最期は、やはり刑務所に入ってしまうわけだけれど、
今まで嫌われ続けていた家族の同情が
ちゃんと得られるものだったの?こんなことしても。

そこがちょっと腑に落ちない。

まぁ家族に嫌われ続けて孤独に生きてゆくよりも
刑務所で大好きな花の手入れに勤しんでいた方が
日々は楽しいんじゃないの?さみしくないし。

と、この映画になんだかハッピーエンドを味わってしまった私は

# 、、、危ないか?

90歳のおじいちゃんの物語、、、誰向けなのかよくわからない映画だったな。

おススメに至りません。


P.S

マネするおじいちゃんが現れないか心配、、、です。