私は、あまり小中高校生の深い友達がいないので、
この三人の関係を見るに、
うらやましいやら、
めんどくさそうやら
ちょっと複雑な気分である。
# けど、そんなことを書いた時点で私は人間失格かも。
生まれたところで足を地につけ生きる人間。
外へ出たものの、やはり帰り先を求めて戻ってきた人間。
人生いろいろあるのは当然だけれども、
青年時代に共に育った土地は、それらを大きく包んでくれるのが嬉しい。
人生いいことばかりではあるまい、小さないざこざは悩みの種だ。
けれど、それらを自分なりに乗り越えていかなければならないのだ。
そして、それを見守ってくれ、時には手伝ってくれ、味方になってくれる友は
とても大切なものであることには間違いない。
ささやかながらも、本来はこうでなくちゃいけないよね、
そんな想いを持たせてくれた。
しかし、死を絡めて終わらせるしかなかったのだろうか、という残念な思いも。
それにしても、やっぱ池脇さんは、うまいなぁ、、、とつくづく。
P.S
「お前らは世間しか知らない。世界を知らない。」
「そんな難しいこと言うなよ。」
ちょっと同感してしまったりしたところを反省してます。
AM 11:12:57