電話がメールに置き換わってからもう久しいけれど、
かつては用事があれば、その場で電話をかけて
すぐに調整をして、仕事を継続したものだ。
ところがメールシステムに置き換わってからというもの
電話をかける代わりにメールを送る。
30年前ともなれば、メールのトラフィックが少なかったこともあって、
メールの返事が来るのも早かった感が。
# メールを送って、届いたかどうかを電話で確認するオヤジもいたなぁ。
ところが最近は、問い合わせないと進めない状態になると
メールを送っておいて、他の仕事に取りかかる。
その仕事もメールが必要になれば、メールを送って他の仕事にとりかかる。
そんなのが何重にもなって、結局、人間の方がマルチタスクを強いられる。
バッチ処理というべきか。
せわしなくなっちまったもんだ。
急ぎであったり、メールじゃぁちょっと、と電話をかける時も
繋がった時の挨拶は、「電話かけてゴメン。今ちょっといい?」
なんて言葉で始まったりするわけだから、何とも複雑な気分である。
しかし、仕事の効率は上がってんだろうか?
複数の仕事が並列で進んでいるように見えるから
上がっているように見えるだけじゃね?なんて思うこともある。
CPUの動きを見てたって、タスクを切り替えるための
スタックの移動させてるだけでも効率落ちてね?
# あ~、この言葉、この考え方自体がおじいちゃんなんだろうな。
# 発想が素人っぽくね?
しかし、今更戻れないよなぁ。
と、つくづく今日一日、
色々な作業をバラバラやっていて、達成感も得られず
時間ばかりが過ぎてゆく感に苛まれた今日というこの日。
P.S
あなたもでしょ?
AM 11:59:38