2021年11月11日木曜日

皇妃エリザベート

高校生女子が

「面白いから先生も読んでください。」

確かに名前こそ聞いたことがあるものの、まったくの知識の無さに 、ま、借りて読むのもな、と思って、ネットでポチっと、300円。

# ポイントでロハで。

基本、絵的には、女性マンガであれば、 また描かれてる人物の識別が難しいのはヤだな、と思いながらも、 今回は、大丈夫でした。

# “あさきゆめみし”なんか女性の顔の区別がつかないんだもん。

まぁドラマチックな皇妃の一生の物語であれば、
確かに面白いし、読んでいて飽きることはない。

けれど、全てのシーンは、文献なり資料から漫画家の持ったイメージで描かれていれば、 どこまで検証されてんだろ?と思わずにはいられない。

けれど、問題はそんなことではなくて、どんな人生だったかであるわけで
そこは目をつぶって。

# そんなこと言ってたら、漫画なんか読めないし。

しかし、基本的には、ワンパク女性の皇妃としての“不自由さはイヤぁ”が基本で 、嫁姑問題、外交問題、ダンナを放っておいての逃避行、、、そして最後は刺されて、、、。

まぁ、皇妃ならではの人生でしょう。
しかし、ある意味わかりやすいし小説になりやすいわね。

と、とりあえず皇妃エリザベートの人生の流れの知識ゲット、って感じです。




P.S

本編を読み終わると、結構詳細に本編のあらすじが書いてあるわけで。

ココ読めば良かったんじゃないの?

と思ってしまった不粋なジジイですみません。