2022年4月21日木曜日

ミステリと言う勿れ

巷で評判で、もうすぐテレビ化されるとのことで、

「なに、10巻で済むの?」

と大人買いして読破。

で、読み終わってみてわかったこと。

「10巻でまだ終わってないじゃん。」

その時、はじめてまだ連載中であることを知った私。

# 誰だよ、10巻で終わってるって私に言ったヤツ。

実にはめられてしまった。

ただ、評判だけに確かに面白い。

素朴な思い込みに立ち向かったり、その考察した結果が意外な内容だったり。

# やっぱネタバレ回避しないといけないよなぁ。

で、その意外性に、思わず感心(?)してしまったり。

主人公の動きにいささか抵抗があったりするけれど、
結果的に、そのギャップがまたいいのかもしれない。

そして、今どきのネットにあふれるネタに、
その文面だけで真実を知ったような気になってはいけない的な
とても教訓的に思えてしまったりしてしまう私である。

正直言って、次の巻が待ち遠しい。

けれど、話のキリがいいところまでいってから、まとめて買うよなぁ。

じゃないと、こっちのイライラも、、、ねぇ。

う~ん、待ち遠しい。


P.S

テレビ放映もチラッと見てみたけれど、
原作の方を既に読んでいた私は、見なくて済みました。

原作のイメージを大切にしていきたいと思います。