2022年10月18日火曜日

オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主

これまた死者が見えるという能力を持った青年のお話。

死者は、自分を殺した人間を何気に伝えてくれば、殺人事件は、割と簡単に片付くというモノである。

更には、殺人事件を予知して集まってくる怪物も存在して、それが見えるともなれば、 殺人予知も出来るというスゴい設定であります。

# そんな能力を人間に与えるって、神様勝手過ぎでしょ。

なんとなくB級感が否めない映画でありますが、 VFXもそれなりに頑張っているし、 結構、最後の最後まで気が抜けなくて面白かった。

けど、最後の終わり方が、、、切ないなぁ、、、。

そこまで出来る人間なんだから、何とか出来なかったのかよっ。

神様も中途半端な能力を与えたものである。

# あ~、ネタバレ避けるとなんも書けんなぁ。


 
 
P.S

主役のアントン・イェルチンは、27歳でガレージで事故死。

この映画で変な役を演じたからじゃないの?

そう思わずにはいられない。