2022年10月24日月曜日

予告犯

ん~、すみません、やっぱ私はそんな動機では死ねないかも。

と思える自分は、きっと幸せ者です。

# という風に思わせる映画なんじゃないかと深読みしてしまったワケですが。

# 幸せ者なんで。

いろいろと社会問題も含まれ、観ていてツラいことも多い。

実際、そんな境遇の人も少なくないかもしれない。

けど、、、だから、、、こんな風に進んでいってしまうのは、ちょっと違うでしょ。

物語としては、息つく暇もなく観られましたが、
やっぱり小説でしょ、と思えてしまってすみません。

それにしても、、、最後は、、、ハッピーエンドってことになるの?

なんとなく、結局この後も何も変わらず進んでいきそうで、なんとも複雑な気分がしないでもない。

だ、か、ら、この映画は、自分が幸せ者であることを実感するための映画なんですよ。

きっと、、、きっと、、、。


P.S

原作の漫画は未読ですが、

映画版は、どうも俳優の既成イメージが強い人ばかりで

なんとなく雰囲気の不自然さが否めなくてすみません。