2023年7月16日日曜日

川原神社弁天池改修工事完了奉告祭

川原神社の弁天池改修工事完了奉告祭に行ってきました。 7月15日。

名古屋市昭和区にある川原神社の弁天池には数百匹のカメが住んでいます。

前回は20年前ということだけれど、今回もこの池の大掃除であります。

今回は、水の入れ替え、ヘドロの除去の他に、護岸の修復、産卵場所の整備もということで2カ月近い工期となりました。
水抜き中の弁天池

私も長い間カメを飼っていたこともあって、その池の存在を知っていたので何度も観に行ったこともあって。

で、この度、5月頃に工事に一口(2千円)の寄付をしたら、
今回の工事完了の奉告祭のお知らせが来たわけで。

どうしても聞いてみたいこともあって、ちょっと参加。

奉告祭は1時間ほど。参加人数は、想像以上に多かったし、
舞は4人、舞楽も8人構成という小さな神社としてはとても華やかでした。


工事完了後は、ちょっと緑が減ってしまったけれど、
きっと水底は見えないけれど、ヘドロも減って、
カメにとっては環境が良くなったんだろうな。
工事後の弁天池

いやぁカメファンとしては、ちょっと嬉しい出来事でありました。

お礼に、手ぬぐいがもらえて。これもちょっと嬉しかったです。



P.S

ところで、何を聞きたかった?って?

いやぁよく言うじゃないですか、カメは万年生きるって。
いや万年じゃなくても、相当長寿のはずで。

で、聞きたかったことは、とても聞きにくかったのだけれど、、、

「やはり、死骸もあったのでしょうか?」ってこと。

それに関する応答は以下の通り。

カメは雑食なので、仮に死骸があっても食べられてしまうんじゃないでしょうか。

でも、甲羅は残りませんか?

もしそうだとしても、ヘドロと一緒に捨てられてしまったかもしれません。
ただ、そういった報告は来ていない、とのこと。

というわけで、カメの寿命の万年説は、私の中ではまだ生きています。
ひょっとして、この池の最初の一匹目もまだ生きているのかもしれないなぁ。

ここは、私にロマンを与えてくれる大切な弁天池です。