2025年5月17日土曜日

ジャンゴ 繋がれざる者

パッケージを見た時にこの映画が西部劇だと思って、

そういえば半世紀以上前の私の中学生時代に、隣の席のヤツが西部劇が好きで好きで、いつも西部劇の絵を描いていたのを思い出す。

# アイツ、絵が上手だった、実に。

# そういえば、ビートルズも好きだったな。

で、つい懐かしさから手に取った。

古い映画だと思ったら、2013年公開作品でした。

冒頭のクレジットに、クエンティン・タランティーノの名前を見つけた時、

こりゃ、残虐なキモいものを覚悟しないとな、と思いながらも、思ったよりも軽めでした。

西部劇と言っても、元奴隷だった黒人が、これまたどこかへ売られてしまった妻を取り返すお話だったのね。

まぁあらすじは他に任せるとして、
やはり俳優たちのキャラがなかなかいい。

主役の普通の奴隷の男がメキメキ育ってゆくのがいい。

ドイツ人の賞金稼ぎ、カッコ良すぎでしょ。

レオナルド・ディカプリオの演技は、、、やはりさすがだったな。

2時間45分に及ぶ長尺映画だったけれど、引き込まれてその長さは感じられませんでした。

今さらのおススメ度はありませんが、こういう勧善懲悪的な分かり易いストーリーはやっぱりいいわぁ。




P.S

アイツの好きだったのは、確か“夕陽のガンマン”だったな。

もう一度観てみようかな、なんて。
いや、きっと観たはずなんだけど、全然思い出せないんで。

最近、古い映画を観ながら何かと懐かしく思えるのは、、、

私も歳を取ったもんだ、、、な。