塾で講師をしていた頃、無事大学に合格し、高校を卒業する高3女子が最後の挨拶に来た。
せっかくだから記念に何かを贈ろうと思ったものの、あまりの突然に用意がしていない。
で、机の中をゴソゴソと何かを探して、これが見つかったので進呈した。
ゴールドで文字盤にはダイヤが散りばめてあり、買えば200万円程と言われていた。
「こんなものしかないけど、欲しい?」
「もらいますっ。」
そして、この時計は、彼女の元へ旅立った。
そんなこともあったなぁ、とココにメモ。
P.S
かなり前、確かシンガポールの時計店の裏室で買ったもの。
当時は、この手のモノが流行ってたよねぇ。
「本物なの?」って?
「本物だよ、本物。」
私は、そう信じていますがなにか?