2025年5月9日金曜日

スオミの話をしよう

久しぶりの三谷幸喜の映画ならハズレはないよなぁ、と選んだ一本。

ハズレだったな。

# なに冒頭から

まぁいつものようにお気軽の軽いジョークのお笑い映画であれば、やはりそれなりにいつものように楽しめたのかもしれなかったけれど、

ひとりのオンナが、過去に5人と結婚していて、そのダンナたちからの元妻のイメージがみんな全然違う、、、って、

# メチャ、ネタバレだな。いや平気だよね、こんなネタバレ。

アイデアとしては面白いけれど、なんだかなー、がぬぐえなかった。

重厚な(?)役者を使いながら、コメディータッチで会話が進むのは確かに面白いけれど、

面白さがそれだけだった。

そもそも5回も結婚したオンナの行方不明っていう設定がなんだかツラいやね。

まぁ長澤まさみの七変化を楽しむのが主題であれば、仕方がないのかなー。

おススメ度は、まったくありません。




P.S

かつての映画館で2回も観た“キサラギ”が思い出されます。

キサラギは、本当に面白かった、楽しかった、涙チョチョ切れた。

役者さんも若い人ばかりだったけどなぁ。

でも楽しめたのは、こちらも若かったせいかしらん。