ジダンよ、決して後悔するな。
たとえ、その事が自分にとって取り返しがつかないことになろうとも。
まわりが、その行為が軽薄だ、衝動的だ、浅はかだ。そんな批判が出てこようとも。
男には、信じて疑わないものがある。
たとえ、衝動的とはいえ、放っておけないことがある。許せないことがある。
たとえ、衝動的とはいえ、放っておけないことがある。許せないことがある。
それを示す時、それを伝えなければならぬ時、
それによってもたらされる行為は、全てを優先させなければいけない時がある。
それによってもたらされる行為は、全てを優先させなければいけない時がある。
価値観がぶつかろうとも、回りがなんと言おうとも、
自分を信じて、疑わない時、
言葉で伝わらない時は、手を出してでも伝えなければいけない時がある。
それを後悔するな。
自分を信じて、疑わない時、
言葉で伝わらない時は、手を出してでも伝えなければいけない時がある。
それを後悔するな。
それは、オレ達の正直なところ。
それは、オレ達の誠意でもあるはずだ。
オレ達は、それを優先させないで、他の何を優先させる?
私は、そう信じる。
それは、オレ達の誠意でもあるはずだ。
オレ達は、それを優先させないで、他の何を優先させる?
私は、そう信じる。
そして、そう実行した君を、私は決して否定はしない。
ジダンよ、後悔するな。
他人から何を言われようとも、これからもお互いにそんな人生の歩き方をしていこう。
P.S
ジダンよ。
君には聞こえていたか?
君が潔くピッチを去った後のサポーター達のその歓声を。
フランスがボールを手にする度に大きな歓声に包まれたことを。
イタリアがボールを手にする度に大きなブーイングに包まれたことを。
まるで、観客席の全てが、フランスのサポーターのように思われたあの歓声を。
君を見つめていたであろうきっと何億の人間は、君を否定してはいない。
それが証になっているはずだ。
君もボクも、まだお互いに人生は続く。
でも、まずはボクから君に言おう
「おつかれさまでした。」って。
PM 08:10:31