「Anne Frank House VR」
実に生々しかった。
こんな空間で2年間も暮らしていたのかと思うと、
息が詰まるのは、想像がたやすい。
それにしても、VRの可能性をまざまざと見せつけられた感じ。
ここまで再現できるなら、
今まで引っ越してきたすべての想い出の空間を
こんな仮想現実で残しておきたいものである。
最近は、空間スキャンのテクニックも出来てきたけれど、
簡単に空間のログをVR内に再現出来るようになったら
ん~、まじで仮想空間の方メインで生活したくなっちゃうなぁ。
なんてことをマジ考えてしまうアプリであった。
P.S
以前、コロナ禍の中、ツイッターに流れてきた。
「アンネ・フランクはアマゾンプライムなしで、
2年間屋根裏で過ごしたんだよな。」
その時は、思わず笑ってしまったけれど、
いざVRとはいえ屋根裏に行ってみると、
生きる為とはいえ、戦争というモノの無意味さを
つくづく感じたりする。
そういう意味では、極めて貴重なアプリである。
AM 08:58:52