2021年10月8日金曜日

マシニスト

あのクリスチャン・ベール
(あのバットマンのね)
の激ヤセは、 観てあげなきゃダメでしょ的な気持ちで手に取った一本。

# 彼の役者魂は、さすがです。

既成知識なしで鑑賞に及んで、観ながらも、きっとこれはSFなんだ、SFなんだ、と信じつつ、やっぱSFじゃなかった。

# やっぱネタバレはダメだよなぁ

ジャンルは、サイコサスペンスになるのでしょうか。

最後には、そういうことだったのぉ、と理解はできますが、
なんだか哀しすぎるなぁ。

彼は、そんなに悪い人間じゃなかったんだよ。
むしろ気の弱い根は正直な人間だったんだよ。

だから、あんな状態になってしまったわけでしょ?

最後の監獄のシーンで、

「もう、とりあえずは眠りな、ゆっくりと。」

そんな声が出てしまうんだな。

まぁ、あまりおススメ映画ではない。
けれど、私は引き込まれ引きづられた。

鑑賞者が「うん、ちゃんと正直に生きよう。」
そう思えたのなら、この映画は成功したんだろうな。


P.S
ウィキによると、クリスチャン・ベールの激ダイエットの方法が書かれていました。

“身長183cm、体重85キロの体型から、毎日りんご1個とツナ缶のみで過ごし、55キロまで体重を落とした”

ほら、ダイエットって意外と簡単なんじゃ、、、ないないない、、、。