2021年12月1日水曜日

007/ノー・タイム・トゥ・ダイ

またジェームズボンドが変わるということで、

ダニエル・クレイグ版最後、ということであれば、、、

ということで劇場へ。

まぁ007ということであれば、いつものノリの感じではありますが、

私は、昭和のオトコとしてヒトコト言わせてもらいたい。

007というのは、ある種スパイの夢である。

いつも冷静沈着で、どんな危機もスルリとかいくぐるその能力、

そして、彼が乗るアストンマーチンの隠れた性能、そして、なんとも近未来的な武器、、、

そんなこんなに昭和のオトコはホレボレしたわけで。

# こんな人間が美女にもてるのは、自然の摂理だよね、とも思ったものである。

特に私の年代であれば、ジェームズボンドと言えば、ショーンコネリーであろう。

その圧倒的な強さ、知性、機敏な動き、、、

少年なら、いや、オトコなら、誰もが憧れたはずである。

そしてそれから半世紀も経ち、映画はCGも駆使され、

武器は、想像もできないほど進化し、、、ワケわからないほどに。

物語も、、、とても複雑になった。

しかも、前回の内容を引きづりながら、、、。

# もぅ、そんな前のなんか覚えてないよ。

# そもそも覚えてられないほど複雑だし。(と思うんだけどな。)

でもね、令和になっても私は信じているんだな、、、正義は勝つ、と。

# 大人になったら、007が正義かと言われると疑問を持つようにもなったけれど、、、

# ま、それは置いておいて。

なのに、やられるなよっ

# と、ネタバレにかかわらずここで吠える。

たかだか役者の交代ぐらいで、007を死なせるなよっ。

ったく。

以上、老人の主張でありました。


P.S

小さい頃、007のアストンマーチンのプラモデルを作ったことがある。

ナンバープレートが回転し、バンパーが飛び出し、運転席の人形は、天井を突き抜けて脱出可能だった。

# 妙に覚えているんだな、これが。

そんなあれやこれやの夢もうつつも懐かしや。