またジェームズボンドが変わるということで、
ダニエル・クレイグ版最後、ということであれば、、、
ということで劇場へ。
まぁ007ということであれば、いつものノリの感じではありますが、
私は、昭和のオトコとしてヒトコト言わせてもらいたい。
007というのは、ある種スパイの夢である。
いつも冷静沈着で、どんな危機もスルリとかいくぐるその能力、
そして、彼が乗るアストンマーチンの隠れた性能、そして、なんとも近未来的な武器、、、
そんなこんなに昭和のオトコはホレボレしたわけで。
# こんな人間が美女にもてるのは、自然の摂理だよね、とも思ったものである。
特に私の年代であれば、ジェームズボンドと言えば、ショーンコネリーであろう。
その圧倒的な強さ、知性、機敏な動き、、、
少年なら、いや、オトコなら、誰もが憧れたはずである。
そしてそれから半世紀も経ち、映画はCGも駆使され、
武器は、想像もできないほど進化し、、、ワケわからないほどに。
物語も、、、とても複雑になった。
しかも、前回の内容を引きづりながら、、、。
# もぅ、そんな前のなんか覚えてないよ。
# そもそも覚えてられないほど複雑だし。(と思うんだけどな。)
でもね、令和になっても私は信じているんだな、、、正義は勝つ、と。
# 大人になったら、007が正義かと言われると疑問を持つようにもなったけれど、、、
# ま、それは置いておいて。
なのに、やられるなよっ。
# と、ネタバレにかかわらずここで吠える。
たかだか役者の交代ぐらいで、007を死なせるなよっ。
ったく。
以上、老人の主張でありました。
P.S
小さい頃、007のアストンマーチンのプラモデルを作ったことがある。
ナンバープレートが回転し、バンパーが飛び出し、運転席の人形は、天井を突き抜けて脱出可能だった。
# 妙に覚えているんだな、これが。
そんなあれやこれやの夢もうつつも懐かしや。