14歳からの哲学
考えるための教科書
池田昌子著
タイトルは「14歳からの哲学」であるけど大人向けなんだと思うんだがな。
# ちなみに第3章は「17歳からの哲学」になっている。
確かに哲学である。
いろいろ考えさせられる。
そして、とにかく考えろ、と勧めてくる。
14歳でもわかるようなテーマで語られるが、考え方を示してくれるものの、この本から明確な答えは得られない。
あくまでも考える必要を、そして、考え方を述べるにとどまっている。
が、きっと考えれば、行先はきっと見つかるはず?
いやいや行先よりも、まずは考えること自体が大切だと説く。
ただただ流されがちな人生だ。
ちょっと立ち止まって考えるクセは、現代ではきっと重要なはずで。
人生で一度は読んでおくべき本のような気がした。
P.S
もっと人生の早い時期にこの本に出会いたかったな。
考えるための教科書
池田昌子著
タイトルは「14歳からの哲学」であるけど大人向けなんだと思うんだがな。
# ちなみに第3章は「17歳からの哲学」になっている。
確かに哲学である。
いろいろ考えさせられる。
そして、とにかく考えろ、と勧めてくる。
14歳でもわかるようなテーマで語られるが、考え方を示してくれるものの、この本から明確な答えは得られない。
あくまでも考える必要を、そして、考え方を述べるにとどまっている。
が、きっと考えれば、行先はきっと見つかるはず?
いやいや行先よりも、まずは考えること自体が大切だと説く。
ただただ流されがちな人生だ。
ちょっと立ち止まって考えるクセは、現代ではきっと重要なはずで。
人生で一度は読んでおくべき本のような気がした。
P.S
もっと人生の早い時期にこの本に出会いたかったな。