2023年4月7日金曜日

去年の冬、きみと別れ

パッケージの文字「復讐は、本当に悪なのか。」

につられてレンタルしたものの、その予告編には、

「観た人全員、ダマされる―」

前回、コンフィデンスマンJPを観たばかりで、
同系列の作品を観てしまうことになってしまったことにちょっと失敗感が。

しかし、コンフィ…に比べると、そりゃぁまぁドロドロ感いっぱいであるけれど、
私はと言えば、やっぱりこちらのタッチの方が好きかも。

どうせ騙されるなら、オチャラケで明るく騙されるよりも、
心底してやられた感を感じた方が好ましい。

# と思ってしまう私の性格の根はきっと暗い。

ジャンルは、残酷なサスペンスであり、純愛モノになるのでしょうか。

にしても、いささか非現実感があるけれど、まぁ小説であれば、、、ね。

# ネタバレ絶対回避となると何にも書けんな。

まぁ確かに私もすっかりダマされた人間です。

感想として面白かったという表現はいささか抵抗がありますが、
なかなか意外性のある見応えのある映画でした。

おススメかどうかはビミョー。


P.S

見慣れない主役だな、と思っていたのですが、EXILEのメンバーだったのですね。

# すみません、世に疎くて。

極めて個人的な感想かもしれませんが、
物語の重厚さに比べて、キャスティングが浅い気がしてイマイチ感が否めませんでした。

# と感じるのは、世に疎いワタシだけかな。