2023年4月23日日曜日

敬老パスアプリ

私は、“敬老パス”ユーザーである。

1年の間に利用回数に上限があり、それが700回以上であっても、やはり残りの利用できる回数が知りたいと思うモノである。

# 最近、結構使っているからね。

最近“敬老パスアプリ”なるものの存在を知って、スマホに載せてみた。

起動してみると、なんと電話帳が出てきた。

 
 
思わず「なんじゃこれ?」って思ったけれど、

よぉ~く考えてみると、これでいいんじゃないか?こうでないとダメなんじゃないか?とも。

だって、このアプリのユーザーは、かなりの高齢者が多かろう。
スマホなんてやっと使えて、それでも電話かけるのがほとんど的な。

そんな高齢者に、やれ名前だ、本人確認だ、などと入力させるのってどうよ。

そう考えていくと、そもそもこのアプリの利用者数はかなり少ないと思われ。

であれば、妙なサーバー立ち上げる手間と費用がそもそも無駄かも。

ユーザーである高齢者も相手が出てきて応答してくれた方が助かるというモノである。

# という発想が、すでに私は高齢者かもな。

まぁ、若者はバカにするかもしれないけれど、システム設計の落としどころは、こんなところだったんだろうな、

と、納得できたりする。

でも、あと数年したら、世の事情も変わってくるのかなぁ。

老人もきっともっと進化するに違いないし。

しかし、、、その頃は、、、敬老パスのシステム自体が破綻していないことを切に祈ります。



P.S

問題は、、、

私、ahamoユーザーは、つながった電話を5分で終わらせてもらえるかが大きな問題だったりする。(笑)