2025年7月19日土曜日

万博帰路


さて帰路。
入れなかったパビリオンに後ろ髪を引かれながら出口に向かいます。

やっぱ地下鉄も混むだろうなぁ。
想像通りでした。

けど、万博じゃぁもう並ぶのが当然の感覚は、これも仕方がないよね、と。
「はい、ココまでぇ!」と切られるワケじゃなければ、まただただ並ぶまでです。

今回、世の夏休み前、梅雨時前に、まずなんとか一回は行っておこうと。
で、そんなに暑くもなく、雨に降られることもなく一日過ごせたのはラッキーでした。

また来られるかなぁ。
そんな思いで会場を後にしました。


P.S

今回の一日で訪れた記録

・日本館
・EARTH MART
・コモンズ‐C
  スロバキア館
  ウルグアイ館
  サンマリノ館
・イタリア館
  バチカンパビリオン
・フランス館
・スイス館
・マルタ館
・大屋根リング
・ドローンショー

結構、我ながらよく回れたと思ってます。





2025年7月17日木曜日

ドローンショー


いや今回の期待大のイベントのひとつ。

東京オリンピック以来、なにかと目にするドローンショーですけれど、
テレビやネットでしか見たことがなかったからね。

空間に画や字を書く、、、いやぁつくづく時代は進んだな、と思うワケで。
やっぱ一度は、ホンモノを見たかったわけで。

始まる前、どこで見られるんだ?
大屋根リングの上からしか見られないんじゃないか?

期待が大きいだけに、ワクワクと。

でも、冷静に考えれば、夜空に浮かぶ超巨大なスクリーンのようなものだもの、
どこだって見られるはず、と地上のイスで待ちました。

すると、開始予定時間になると、どこからか聞こえてくるブ~ンというノイズ。

と、突然、夜空に現れるドット描画の動画が。

「おお~。」恥ずかしながら声が出た。

「もうそんなに高くまで到達してたんだぁ。」

それにしてもスムーズに動き回るんですね。

通常ディスプレイ的ラスター表示ではなく、ドットひとつひとつが、ある程度動き回るのがとてもステキ。

それもカラーだし。

会場に流れる音楽の向こうで、
遥か遠くからやって来ているであろうドローンたちのブ~~~~~~ンの音に
ひとつひとつの明かりのその頑張りが感じられます。

私には、花火のように刹那的じゃないのがうれしいかも。

最後の出口の方向表示には、感心しながらも笑えました。
なるほど、こんな使い方もできるんですね。

P.S

また今度いつかどこかで見られるかなぁ。
けど、これからは、その演出技法を競い合うことになるのかもしれないなぁ。

これからの期待が超大きいイベントです。



2025年7月15日火曜日

大屋根リング


「多様でありながら、ひとつ」という理念を表しているという。

世界最大の木造建築物、、、

確かに壮大なモノを作ったものです。

けど、なに?ただのモニュメント?と思いきや、
下は、日差しを避けて休憩できるし、イタリア館の長蛇の列(待ち時間6時間?)なんかは、この日影の下でしのげている。

このリングのおかげで、ひと休みする場所を探す必要はなくて助かりました。

上に上がれば、眺めもいいし、風も流れていて、土手を散歩する気分。

残念ながら一周回る体力も根性も尽き果てていましたが、、、

地元で年間パス持ってれば、毎日ココをジョギング、、、なんて最高ですね。



P.S

しかし、万博終わったら、マジ壊しちゃうの?

もったいな過ぎるぅ~~~~~!


2025年7月13日日曜日

コモンズーC


いくつか予約が取ってあると、どうしてもその間が時間的に空いてしまう。
そんな時は、コモンズへ。

# トイレもあるしね。

で、私は、コモンズ‐Cを選んだ。
いろいろ気になる国が含まれてたからね。

特に、

ウクライナ、イスラエル、クロアチア、サンマリノ、、、。

やっぱ、ウクライナは長蛇の列で断念。

どうも大きな国はそれなりに規模も大きいけれど、
そこまでお金も力もかけられない国々の素朴な展示もなかなかいいですよ。

じゃゆっくり楽しめるかというと、結構ごった返していてどうも見流し気味になってしまうのが残念です。

こういう時は、やっぱ年間パス所持者はいいんだろうな。


P.S

先日、開会から約3か月の7月中旬に大阪の知り合いに尋ねてみた。

「万博何回行った?」
「30回は行ったと思うけれどなぁー、会社の帰りにも寄ってるし。」

んー、今回の万博は“大阪人の為の万博”と言っても過言ではないな、、、と。





2025年7月11日金曜日

マルタ館


マルタと言えば、私は村上春樹を思い出してしまう。

# ねじまき鳥クロニクル、だったかな。

イタリアのシチリア近くの国であれば、やっぱ気になるよね、と列に並んだ。

いやはやビックリするのは建物の正面が全面ディスプレイであること。
時々刻々とその様子が変化して見ていて飽きない。

建物の構造に力入れるよりも、いっそディスプレイにしてしまった方がコスパがよかったり?

# いや、ディスプレイの方が高額かもしれないぞ、こんなにデカいと。

2~30人のグループになり、さて入館。

まずは、マルタと日本の歴史を教わる。
最初の関係は、明治以前になるのですね。
で、とても厚く迎えられ、お礼に武士の甲冑を献上。
マルタ館に入ると、まずその日本と西洋の甲冑が並んで展示されているのが目に入る。

とそれらを原稿を読みながら女性が解説。
解説が終わるとみんなから自然と拍手が。

# いや、思わず私も。

なんだか解説者の一生懸命さが伝わってきて良かったですよ、はい。

映像もとても綺麗でした。
派手じゃないけれど、展示から芸術も産業もなんとなく把握。

マルタのイメージがちょっと更新された感。
うん、よかったです。


P.S

行ってみたい国のひとつですが、シチリアさえも行けてないもんなぁ。

残念ながら、今回の人生では行けそうになく残念です。




2025年7月9日水曜日

スイス館


やっぱ行ったことがある国のパビリオンは見ておきたいよね。
そんな気持ちで選んだスイス館。

入館の為に列に並ぼうとしたら、入館制限で閉鎖中。

係員の人に尋ねても「制限解除の予定は不明です。」ばかり。
長蛇の列を作らせない為だったのでしょう。

「でも、いつかは解除されるんでしょ?ここで待ってていいですか?」

って、列作り始めたら全然意味ないじゃん。
と思いきや、突然目の前で制限解除になり、飛び込みました。

比較的小さめのパビリオンでしたが、中はきれいで楽しかった。

空間に浮かぶ大きなシャボン玉。
大人気もなく外国の子供と戯れてしまいました。

「AIによるディープフェイクの新しい可能性」
カメラで撮られた私の映像が、リアルタイムでアルプスの少女に変換されるの面白かった。
顔がアインシュタインに変換されるのも。

今どきは、背景も複数の人間もこんなに速く処理できてしまうんだ。
日頃、Stable Diffusionで遊びながらちょっと時間を待たされてるけれど、
うまくデータをさばいて最適化すれば、リアルタイムで出来るんだなぁ。

今となっては、別に珍しい最新技術ではないのだろうけれど、
あらためて科学の進化を実感。

最後は、ハイジとの記念撮影が出来ます。

外に出てパビリオンの売店で冷たいジュースで一息。

うん、ここもなかなか良かったけど、
スイス館のテーマでもある「人間拡張」は
自分としてはなかなか難しそうだなぁ、も実感。



P.S

ハイジの前で自撮りがなかなかうまくいかない海外の女性がいて、

「撮りましょうか?」

スマホを受け取って、パシャッ。

こういう何気ないやりとりが楽しいんだよね、万博って。


2025年7月7日月曜日

七夕の短冊

今年も七夕がやってきた。

せっかくだから、どこかのお祭りにでも、と思ったけれど、7月7日になんて殆どない。

いや、そもそも七夕の発端は中国で、旧暦の7月7日であれば、
今の7月7日を七夕として扱うのであれば、日本化したイベントになる?

いや、今日の本題は、笹につける短冊についてである。

短冊に願いを書いて、笹に結ぶイベント、、、その発祥をご存じで?

# ま、それはググっていただくとして。

要は、高技術織物職人の織姫にあやかって、個人的な技能の向上を願って短冊を書くものであって、

子ども達が「字が上手に」とか「スポーツ選手になれますように」程度までが織姫の範疇であって、

大人が「世界平和」とか「不老長寿」とか書いても、織姫には荷が重すぎるというものである。

フト目に入った「お母さんが優しくなりますように。」という願いも難しいと思うよ。

あえて修正すれば、「お母さんが優しくなくても平気になれますように」だと思うんだけど、

それも哀しいなぁ、、、。

以上、七夕のタンザクについての考察でありました。



P.S

七夕になると何かとしょーもないことを書いてしまうんですけど、

今回のネタが、一番程度が低い気がするな。

参考までに今までの七夕ネタにご興味がある方は、
このページ左上の検索窓で「七夕」と入れてみていただくと、、、

やっぱり、しょーもない内容ばかりでしたが。






2025年7月6日日曜日

フランス館

なんとも入館していきなり目に入るのは、、、

ルイ・ヴィトン、ディオールのこれでもかっ!的な夢(?)のような展示。

# あ~、日本向け展示だなぁ、、、なんて。
 


今回の万博のテーマに?と思いながらもでもそれを否定はしまい。

ブランドというものは、やはりそれを獲得する為には、充分に裏付けされた技術力、デザイン力、政治力も重要な要素と信じているからね。

更に、やっぱりフランスと言えば“ワイン”のイメージも忘れていません。

フト気がつけば、ロダンの手の彫刻があちらこちらに。

フランスパビリオンのテーマは「愛の讃歌」。

「赤い糸の伝説」から、さまざまな愛の表現を試みています。

# 素直にわかるかどうかは別にして。

そして、フランスと日本を結ぶ赤い糸が

ノートルダム大聖堂と首里城の間に、モンサンミッシェルと宮島に、、、他。

なんとも幻想的でもあり、イメージ的な展示のフランス館でした。




P.S

SNSでは、虫の話題がのぼっていましたが、、、(真偽はともかく)

全然気になりませんでしたよ。
何か対策をしたんでしょうかね。

# それにしても「虫どうだった?」と聞かれることの多いこと。
# ネガティブキャンペーンにとっては、重要な要素なんでしょうね。(大笑) 




2025年7月4日金曜日

イタリア館

とても人気が高かったイタリア館。
でもって私にとっても一番気にしていたパビリオン。

イタリア館のアプリから直接予約が取れていたのでスムーズに入場できまして。

私にとっては目玉がいっぱい。

# 万博のテーマにあっているかどうかは別にして。

まぁここも語り出すとキリがなさそうなので、個人的なネタだけをパラパラっと。

流石にイタリア館であれば、歴史ある芸術から文化、現在の技術までその内容は興味を持たざるを得ない。

それも、盛りだくさん。

でやはり一番目立っているのが“ファルネーゼ・アトラス”

紀元2世紀の大理石彫刻で日本で初公開。

そもそもわかってます?地球をかついでいるんじゃないですからね。
天を、宇宙をかついでんですからね。

知識の重みに圧倒され、膝をつくアトラスは、理解し、向上しようとする人間の努力と、
自分の限界を超えようとする欲求を表現しています。(イタリア館HPより)

もう二度とお目にかかれないと思って、撮影が可であれば、、、

とScaniverseアプリで3Dスキャンしてきました。

# 撮影可=3Dスキャン可 という認識、、、
# 私自身も間違っているような気がしますが。

でも、ココに掲載してしまう。
(このブログ、動画が載せられなかったのでGIFで。)


あともうひとつ芸術面では

カラヴァッジョの「キリストの埋葬」

こちらもルネッサンス期の芸術を勉強していた人間には現物が拝めるなんてたまらないですね。

レオナルド・ダ・ヴィンチの素描は、長蛇の列でしたが、あまりの列に係の人から

「写真は一枚撮ったらすぐ前に進んでください。」と声をかけ続けてるのがなんとも。

確かにただ見るだけだったらネットの方がじっくり見られるかも。

いや今回は「現物見てきました。」感の獲得しか得られないかも。

私は、本場イタリアのダヴィンチ博物館を訪れたことがあるので、素描に関してはあまりワクワク感が起きなくてすみません。

とまぁネタにつきないイタリア館なので、やっぱりおススメパビリオンでした。

裏の通路からチラッと見えた関係者の商談ルーム(?)の雰囲気がメチャカッコよかっです。
ショップの表示があったのに、幕を開けて無理に入ったら何もなくて。
スタッフの尋ねたら、「まだオープンできてないんですよ。」と言われちょっと残念。

レストランもメチャ列だし、そもそもそこに馴染める気がないし、、、。

いやぁいろいろいろいろお腹いっぱいになるイタリア館でした。


P.S

かつて昔、カラヴァッジョといえば第一人者の宮下規久朗先生の授業で習った「突出効果」をフォトショで捏造した画像を掲載してしまう。

昔からやってみたかったんだなぁ。

かなり真横からの撮影が出来なきゃ作れないわけで、今回この撮影も一生に一度のチャンスでした。
(^_^!)












2025年7月2日水曜日

侍お握りTシャツ

EARTH MARTの入場までに10分ほど並ぶことになって、
私の前に立っていた外人さん。

どうにも目立つTシャツだったので写真を撮らせてもらった。
 

侍お握り
ULTRA PRESSED RICE !!!
IF YOUR TEETH DON'T BREAK,
WE WILL RETURN YOUR MONEY...

どうも日本のニュアンスじゃなくね?

限りなく日本人が作った感があるけれど、
最後の一歩が日本人製になり切れていないような気がして。

やっぱ、どこで買ったか聞けばよかったな。


P.S

昔々、ロサンゼルスのマジックマウンテン遊園地でジェットコースターに乗るために並んでいたら、前の女の子が突然

「あなた日本人?」と声をかけてきた。

「そうだよ。」と応えると

「じゃ、これなんて書いてあるの?」と自分のTシャツの胸に書かれている漢字一文字を指さしながら尋ねてきた。

ところが「君」に似たその漢字は、どうにも見たことがない漢字。

「それ日本語じゃないと思うよ、中国語じゃないかな。」

途端にその女の子は落ち込み、回りの友達たちからは笑われ、、、

何か、とても申し訳ない気持ちでいっぱいになった経験がある。

知らない方が良いこともあるよなぁ、きっと。

そんなトラウマで今回も詳しくツッコむ気になれなかったんだな。