2007年1月3日水曜日

過去の遺産を捨てる時

大掃除をする時、
同じものが捨てられる時と
捨てられない時がある。
本当に必要なものなのか?
想い出として、捨てないでおくべきなのか?
人から見たらどうでも良さそうなことも
本人にとっては、結構大きな課題だったりする。
もちろん全てを保存しておくのも余りにも量が膨れ上がりすぎるし、今ここで捨ててしまうと、永久に忘れてしまいそうで、昔のその出来事、その想い出は、たとえその時は楽しくとも今となっては、将来となっては、全く無意味なものになってしまうのだろうか?
そんなことを考えると、もう1年だけ保存しようか、、、など、
人生に未練がましい自分を見つけ出したりする。

けれど、この大掃除は違った。
妙に捨てられた。
それは、なぜだろうか?
自分を考察するのがちょっと怖い。

P.S
写真は、今回捨てたフロッピー。
まぁ、こんなものまだ持っていたの?とつぶやく方が多かろう。
そうである。
私は、人生に未練がましいのである。


PM 12:05:17