キーワードに「死神」「精度」「薄幸役の小西」と耳にしたら
妙に気持ちが惹かれて、鑑賞。
貯まっているポイントで鑑賞に及んだ為、
期待薄でしたが、、、やっぱり、、、かなぁ。
原作を知りませんが、まぁ、この映画、ある意味ちょっぴりロマンティックで。
イマイチピントハズレ的な金城さん。
やはり薄幸も似合う小西さん。
そして、やっぱ大女優だなぁ、富司氏。
それぞれの役は、とてもよかったです。
# なのにイマイチパッとしないのは何でだろう?
でも、こういう時を超えた物語は、やっぱり好きです。
最後のセリフがよかったなぁ。
命の○人の死○に○かって、「ざ○ぁ~○ろ!」
# チョーネタバレだっ!(深謝)
P.S
ボクは、個人的に思うのです。
こんな死神がいたらいいな。って。
見た目オドロオドロした感じじゃなければ、
やはり自分が死ぬ前に出てきて、いろいろ話がしたいよ。
今までのこと、これからの死ぬまでのこと、死んだ後のこと。
そして、そのことが、死ぬことへの恐怖を少しでも減らし、
例え、無理にでも自分の死を納得できる気持ちになれるのなら、とてもいいと思うんだ。
# 現在健康な人間の論理にしか過ぎないかもしれないけれど、
突発的な死も、痛くて苦しいのもイヤだし、頭がボケた状態での死もイヤだ。
ある程度、時間が許されて、例え、神じゃなくて死神でも
死ぬ前に会って話が出来るのなら、ボクは、とてもうれしいんですけど。
でも、まぁ、そんなことは難しいだろうから、、、
つぎは、この映画「最高の人生の見つけ方」に期待です。