2008年4月17日木曜日

美しくないのは、自分のせいなのです

40歳以降の顔には、
それまで自分自身がやってきたことのすべてが表れています。

いつもしかめ面をしている人の顔には、
しっかりと縦ジワが刻まれていますし、

ものを食べるときに右側の歯でかむ癖のある人の顔は、
左側の筋肉がゆるんで口角が下がり気味になっている。

日焼け対策をサボってきたことは、
頬のあたりに現れたシミが物語っていることでしょう。

すべてが自分に跳ね返ってくる年代、肌が人生の看板になる世代、
それが始まるのが40代です。

10代、20代のころは、生まれ持った顔の造作、
つまりは遺伝によって、顔立ちの大半は決まってきました。

30代はなんとか20代の延長で乗り切れたかもしれません。
でも、40代、50代になるとそうはいかない。

まさか、40歳を過ぎてなお、顔立ちが魅力的でないことを
親のせいにしている人はいないでしょうね。

あなたが美しくないのは、自分のせいです。
もはや、遺伝もメイクテクニックも切り札にはなりません。

決め手になるのは素肌の美しさ。
そして、これは、スキンケアで手に入れることのできるものなのです。

努力し続けた人だけが、きれいになれる。
これって、実にフェアなことではないですか?

やれば、必ず報われる。
40代って、すばらしいじゃないですか。

       佐伯チズ 婦人公論4/7号より抜粋

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これは、何も美顔に限った話ではないと思うのですね。

なんとなく背中を押してくれる一文のような気がして、
引用させていただきました。


P.S

私は、もう50代ですが、まだ間に合いますよねっ。

うん、今日からまた頑張ろう。